いよいよ、15日の発売が目前に迫ったbridgeでは、
初登場のシンガーソングライター、秦 基博を20Pのヴォリュームでお届けします！

1月30日に発売された待望の4thアルバム『Signed POP』 で
秦 基博が突き詰めたポップの正体を探りつつ、
加えて13曲をじっくり語る全曲解説インタヴューを掲載 ！

今回初めて行ったインタヴューで一番強く感じたのは、
秦 基博というシンガーソングライターは、その生み出す音楽と本人との間に、
まったくズレがない、一直線上にある人だということ。
それってシンガーソングライターとしてすごく大切なことだと思う。

そもそも今回のアルバムは振り幅も大きいし、各曲で描く風景も全く違う。
でも、そのどれもが秦 基博の一部であり、想いであり、願いであり、本音でもある。
そして、自分自身の分身のようなそれらの歌を、決してひとりよがりではなく、
ちゃんと聴き手に寄り添えるものにするために、細心の心配りをする人なのだ。
インタヴューを通じて、なぜ秦 基博がこんなにも素晴らしいアルバムを作れたのか、
その理由がよくわかった。『Signed POP』というタイトルに全ての答えがある。

ちなみに今号では「秦 基博を知る20の質問」ということで、
本人に手書きのアンケートにも答えてもらった。
ちょっと答えにくいものもあるかな…？と思ったけれど、ナイスな回答をいただいてます。
こちらも必見です！

というわけで、今回、bridge初登場の秦 基博。
書きたいことが尽きないので、引き続き、撮影・取材の様子をブログで書こうと思います。（秦）