16才のラッパー、PAGEを観る

16才のラッパー、PAGEを観る

キューンレコードの20周年イベント、
キューン20イヤーズ&デイズで、16才のラッパー、PAGEを観る。

小学6年生のときにケツメイシをきっかけに音楽に目覚め、
去年、中学3年生で曲を作りはじめ、閃光ライオットに応募。
あれよあれよという間にグランプリを獲得し、
近々キューンからメジャーデビューという、
まさしくシンデレラボーイな経歴を持つPAGE。

DJとベース兼キーボード(ケイタイモでした)を従え、
歯切れのいいラップを披露する様は、初々しさと屈託のない頼もしさが混在し、光ってました。
普通の高校生による素直なリリックとシンプルなトラックは、
シャープかつフレンドリーで、広く聴かれる可能性にあふれてた。

それにしても、緊張した様子で「ちょっと言わなきゃいけないことがあるんですけど……
高校やめました。デビューが決まる前からずっと悩んでて」
といういきなりの告白にはびっくりした。(小松)
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