方向性バラバラの曲たちが、非常に洗練され、それでいて見事にまとまっていて、すごく見応えがあった。
照明等の演出もかっこよかった。
『TEN』の曲中心のセットリストに、時代を築いたメガヒット曲をまぶしながら、洗練された構成力で観せていくORANGE RANGEのライブ、すごく新鮮だった。
『TEN』の代表曲“SUSHI食べたい”の演出も、すごくモダンだった。
ライブにも、NAOTOの音楽オタクぶりがたっぷりと出てきている気もして、ORANGE RANGEはまだまだおもしろくなっていくなあという予感がひしひし。
最後HIROKIが、「10枚目だけど堅苦しくならずに、たくさんの挑戦をしたアルバム。
全力で遊んだアルバムをこんなにたくさんの人に喜んでもらえて嬉しい。
これからもくだらないことをやっていきたい。
来年は結成15周年。今回のツアー以上の規模で、いつももらってばかりの皆さんにお返しをしていきたいと思っている 」というようなことを言い、たくさんのファンに向かって約束をしていた。
どこにもいないおもしろさを持つバンドとして、どんどん突き進んでもらいたい。
写真は『TEN』の取材時に撮ったもの。
12月30日はCOUNTDOWN JAPANに出演！
必ずやめちゃくちゃ盛り上げてくれるでしょう！（小松）
