『ジ・アベンジャーズ』キャラクター・アートワークが良い!

『ジ・アベンジャーズ』キャラクター・アートワークが良い!

来年公開される、マーベル・コミックのヒーローが集結する『ジ・アベンジャーズ(原題)』。
先日サンディエゴで開催されたComic-Conでそのアートワークが披露されたんだけど、これすごく興奮する。
ここでご覧になれます。
http://www.empireonline.com/gallery/image.asp?id=53292&caption=&gallery=3319

『ジ・アベンジャーズ』とは、これまで公開された『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』、そして先週末アメリカで公開された『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』(日本公開は10月14日)の登場人物たちが集結する、マーベル・スタジオの一大プロジェクト。
今回のアートワークでは、それらに出演した役者が、それぞれ扮したキャラクターとして描かれているのだ。なので、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)、クリス・ヘムズワース(ソー)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ/『アイアンマン2』に登場)、サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー/これまでの全作品にカメオ出演)、ジェレミー・レナー(ホークアイ/『マイティ・ソー』にカメオ出演)などが、これまでの作品で演じたキャラクターとして描かれているということ。
ただ『インクレディブル・ハルク』でハルクを演じたエドワード・ノートンは降板しているので、ポスターでは後任のマーク・ラファロが描かれているが。
しかも、アンソニー・ホプキンズやミッキー・ロークなどが演じたサブキャラまで描かれていることもちょっと嬉しかったりする。現時点でミッキー・ロークがキャスティングされた噂はないし、そもそも彼が演じたウィップラッシュは『アイアンマン2』で死んだはずなんで、恐らく出演はしないと思うけど。

とにもかくにもアメコミ・ファンはもちろんのこと、映画ファンも大いに楽しめます。公開は来年。(内田亮)
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