EMPIREのタイトルって
2010.09.02 21:54
今朝、小柳があげた『インセプション』特集やります!ブログで使ったEMPIRE誌の表紙の写真なんだけど、気になるのは特集のサブタイトル。
“THE MATRIX MEETS 007 ON STEROIDS!”と書いてあるんだけど、荒く訳すると“007と『マトリックス』が交じり合って、ドーピング!”みたいなもの。
正直、めちゃくちゃ。そんなタイトルはさすがにこっちではつけられない。
だけど、だから『EMPIRE』は好きなんだよなあ。
以上、それだけでした。(内田亮)
今朝、小柳があげた『インセプション』特集やります!ブログで使ったEMPIRE誌の表紙の写真なんだけど、気になるのは特集のサブタイトル。“THE MATRIX MEETS 007 ON STEROIDS!”と書いてあるんだけど、荒く訳すると“007と『マトリックス』が交じり合って、ドーピング!”みたいなもの。
正直、めちゃくちゃ。そんなタイトルはさすがにこっちではつけられない。
だけど、だから『EMPIRE』は好きなんだよなあ。
以上、それだけでした。(内田亮)
『インセプション』はやっぱりすごかった。
2010.09.02 09:44
いやはや先週ようやく観れましたよ、『インセプション』。
ものすごくいまさらだけど、で、みんなもう知ってるよ!って話だけど、『インセプション』ってとてつもない傑作な。
あとは、クリストファー・ノーランってマジ天才な。
だから、知ってるって!という話でしょうが。
ノーランが図抜けて才気走った映画作家だなんて余裕で知ってたつもりだったのに、その「知ってた」レベルの浅かったこと浅かったこと。
なんというか、大変マヌケな言い方で申し訳ないんだけども、素直に驚いてしまいました、はい。
アイデアの斬新さ、音楽(というか、通奏低音としてのブースト音?)のカッコよさなどなど、映画史における「画期性」がいくつもあるこの映画だけど、個人的にがっつりグッときちゃったのは、”チーム”感の描き方。
広く言われるとおり難解なところもある『インセプション』だけど、結局のところは、「ここは俺がやってやる、お前は先にいけ!」的なチーム感が感情移入ポイントのすべてなんじゃないかと思った(個人的にはね)。
とまあ色々と語りたくなってしまう映画なんだけども、そんなあなたにオススメな『インセプション』情報が2つほど。
ひとつは、CUT10月号(9月18日)にて、クリストファー・ノーランの大特集をやっちゃいます、ということ。
英『EMPIRE』誌のノーラン特集を翻訳して作っているんだけど、これ超面白い。
『プレステージ』のヒュー・ジャックマンやら、『バットマン・ビギンズ』のゲイリー・オールドマンやらの錚々たるコラボレーターたちが、ノーランがいかに凄まじいヤツなのか、その体験を通しての熱いテキストを寄稿しているという代物でございます。
もうひとつは、CUT特派員、小西未来のブログ。
その名も「サルでも分かる『インセプション』」。
夢をめぐるルールから、そもそも”インセプション”って何なの? サイトー(渡辺謙)ってもともとはレオの敵だったじゃん! みたいな突っ込みまで、非常にわっかりやすく解説してくれてます。
これ読んでからまた観ると、また全然違う傑作に見えるかもしれない。
というか、「あなた何回劇場行ったんですか?」と普通に突っ込みたくなるくらい、微に入り細に入り解説してくれてます。
きっとこういうのを愛と言うんだと思います。
http://www.miraikonishi.com/ (7月20日のエントリーから「サルでもわかる『インセプション』」がスタートしてます)
ぜひ!
というわけで、そんな小西未来もガンガン原稿を書いてくれているCUT10月号、そして、そのなかのメインコンテンツとして掲載するクリストファー・ノーラン特集にご期待ください!(小柳)
いやはや先週ようやく観れましたよ、『インセプション』。ものすごくいまさらだけど、で、みんなもう知ってるよ!って話だけど、『インセプション』ってとてつもない傑作な。
あとは、クリストファー・ノーランってマジ天才な。
だから、知ってるって!という話でしょうが。
ノーランが図抜けて才気走った映画作家だなんて余裕で知ってたつもりだったのに、その「知ってた」レベルの浅かったこと浅かったこと。
なんというか、大変マヌケな言い方で申し訳ないんだけども、素直に驚いてしまいました、はい。
アイデアの斬新さ、音楽(というか、通奏低音としてのブースト音?)のカッコよさなどなど、映画史における「画期性」がいくつもあるこの映画だけど、個人的にがっつりグッときちゃったのは、”チーム”感の描き方。
広く言われるとおり難解なところもある『インセプション』だけど、結局のところは、「ここは俺がやってやる、お前は先にいけ!」的なチーム感が感情移入ポイントのすべてなんじゃないかと思った(個人的にはね)。
とまあ色々と語りたくなってしまう映画なんだけども、そんなあなたにオススメな『インセプション』情報が2つほど。
ひとつは、CUT10月号(9月18日)にて、クリストファー・ノーランの大特集をやっちゃいます、ということ。
英『EMPIRE』誌のノーラン特集を翻訳して作っているんだけど、これ超面白い。
『プレステージ』のヒュー・ジャックマンやら、『バットマン・ビギンズ』のゲイリー・オールドマンやらの錚々たるコラボレーターたちが、ノーランがいかに凄まじいヤツなのか、その体験を通しての熱いテキストを寄稿しているという代物でございます。
もうひとつは、CUT特派員、小西未来のブログ。
その名も「サルでも分かる『インセプション』」。
夢をめぐるルールから、そもそも”インセプション”って何なの? サイトー(渡辺謙)ってもともとはレオの敵だったじゃん! みたいな突っ込みまで、非常にわっかりやすく解説してくれてます。
これ読んでからまた観ると、また全然違う傑作に見えるかもしれない。
というか、「あなた何回劇場行ったんですか?」と普通に突っ込みたくなるくらい、微に入り細に入り解説してくれてます。
きっとこういうのを愛と言うんだと思います。
http://www.miraikonishi.com/ (7月20日のエントリーから「サルでもわかる『インセプション』」がスタートしてます)
ぜひ!
というわけで、そんな小西未来もガンガン原稿を書いてくれているCUT10月号、そして、そのなかのメインコンテンツとして掲載するクリストファー・ノーラン特集にご期待ください!(小柳)
『大奥』取材、やってきました
2010.09.01 00:15
つい先日小柳とともに『インセプション』のレイトショーを観に行き、
「へいへいへ〜い! 面白すぎる!! なにこれ!!! すっっっっごい傑作じゃん!!!!」と今さら盛り上がっているCUT編集部員失格者の上田です。
「ノーラン、マジ天才じゃね?」という遅すぎるブログは小柳に任せるとして、ここで触れたいのは、10月1日の公開に向けて盛り上がりが加速している邦画、『大奥』について。
原作ファンの方、まげメンファンの方、出演者ファンの方、映画ファンの方…と、様々な方々がこの映画を楽しみにしていると思いますが、『大奥』映画化の話を聞いて私が最もテンションあがったのは、
「二宮くんと阿部サダヲさんが共演!!!」
というところでした(もちろん、よしながふみ原作のあの『大奥』をスタッフとキャストの皆さんがどう料理するのか、それぞれのキャラクターが抱える刹那や業はどんな芝居に昇華されるのか、などなど、まるごと楽しみですけども)。
で、やらせてもらっちゃいました、二宮和也くん×阿部サダヲさんの対談を!
昔の言葉にてこずった顔合わせの話から、男性キャスト陣でご飯を食べに行った時の裏話まで、たっぷり話していただきましたよ。
『CUT』9月18日発売号に載りますので、忘れちゃダメ、絶対。
さらに、『大奥』の撮影真っ最中だった今年の5月には、何度も京都の撮影所に足を運びました。
もちろん撮影現場の写真撮影とキャストの方々の取材をするためです。
写真を撮り下ろさせていただいたのは、二宮和也さん、柴咲コウさん、堀北真希さん、大倉忠義さん、中村蒼さん、玉木宏さん、阿部サダヲさん、佐々木蔵之介さんの面々。現場メイキング写真とともに『H』の9月末発売予定号に掲載しますので、こちらもお楽しみに〜!(上田智子)
つい先日小柳とともに『インセプション』のレイトショーを観に行き、「へいへいへ〜い! 面白すぎる!! なにこれ!!! すっっっっごい傑作じゃん!!!!」と今さら盛り上がっているCUT編集部員失格者の上田です。
「ノーラン、マジ天才じゃね?」という遅すぎるブログは小柳に任せるとして、ここで触れたいのは、10月1日の公開に向けて盛り上がりが加速している邦画、『大奥』について。
原作ファンの方、まげメンファンの方、出演者ファンの方、映画ファンの方…と、様々な方々がこの映画を楽しみにしていると思いますが、『大奥』映画化の話を聞いて私が最もテンションあがったのは、
「二宮くんと阿部サダヲさんが共演!!!」
というところでした(もちろん、よしながふみ原作のあの『大奥』をスタッフとキャストの皆さんがどう料理するのか、それぞれのキャラクターが抱える刹那や業はどんな芝居に昇華されるのか、などなど、まるごと楽しみですけども)。
で、やらせてもらっちゃいました、二宮和也くん×阿部サダヲさんの対談を!
昔の言葉にてこずった顔合わせの話から、男性キャスト陣でご飯を食べに行った時の裏話まで、たっぷり話していただきましたよ。
『CUT』9月18日発売号に載りますので、忘れちゃダメ、絶対。
さらに、『大奥』の撮影真っ最中だった今年の5月には、何度も京都の撮影所に足を運びました。
もちろん撮影現場の写真撮影とキャストの方々の取材をするためです。
写真を撮り下ろさせていただいたのは、二宮和也さん、柴咲コウさん、堀北真希さん、大倉忠義さん、中村蒼さん、玉木宏さん、阿部サダヲさん、佐々木蔵之介さんの面々。現場メイキング写真とともに『H』の9月末発売予定号に掲載しますので、こちらもお楽しみに〜!(上田智子)
『うぬぼれ刑事公式本』本日発売です!
2010.08.27 18:06
へいへいへ〜い!
本日22時からは、『うぬぼれ刑事』第8話!
本屋さんには、ついに完成しちゃった『うぬぼれ刑事 公式本』!
どちらもお見逃しなく!(上田智子)
へいへいへ〜い!本日22時からは、『うぬぼれ刑事』第8話!
本屋さんには、ついに完成しちゃった『うぬぼれ刑事 公式本』!
どちらもお見逃しなく!(上田智子)
訃報
2010.08.25 16:58
アニメ監督の今敏が亡くなった。
すい臓がんのためとのこと。
享年46歳。まだ若すぎる才能の死は非常に残念である。
彼のデビュー作『PERFECT BLUE』(97)には、当時、かなりのインパクトを受けた。
“大友克洋”、“江口寿史”というキーワードに釣られて観たんだけど、そこで今敏という才能を知ることができて嬉しかった。

自分は直接インタビューしていないが、06年に展開したアニメ特集号(表紙は『鉄コン筋クリート』)で、ちょうど『パプリカ』の公開を控えていた監督の記事をコーディネイトし、その才能にちょっとでも触れられたことは嬉しい。
ご冥福を祈ります。(内田亮)
アニメ監督の今敏が亡くなった。すい臓がんのためとのこと。
享年46歳。まだ若すぎる才能の死は非常に残念である。
彼のデビュー作『PERFECT BLUE』(97)には、当時、かなりのインパクトを受けた。
“大友克洋”、“江口寿史”というキーワードに釣られて観たんだけど、そこで今敏という才能を知ることができて嬉しかった。

自分は直接インタビューしていないが、06年に展開したアニメ特集号(表紙は『鉄コン筋クリート』)で、ちょうど『パプリカ』の公開を控えていた監督の記事をコーディネイトし、その才能にちょっとでも触れられたことは嬉しい。
ご冥福を祈ります。(内田亮)
2010上半期映画興行収入ランキング
2010.08.24 20:50
そういえば、だいぶ前に発表されていた、今年の上半期映画興行収入ランキング。
1位『アバター』、2位『アリス・イン・ワンダーランド』、3位『カールじいさんの空飛ぶ家』と不調だと言われ続けている洋画が上位で健闘しているのも意外だったが、『名探偵コナン』や『ドラえもん』などのお約束ムービーに抑えられているとはいえ、公開わずか1ヶ月だった『告白』がトップ10圏内に入ってたのが、とにかく素晴らしかった。
もう何度もこのブログで言ってるだけに、いまさらなんだけど、この映画、本当に映画史に残ると思えるほどの衝撃作なんで、それがちゃんと支持されているのは嬉しい限り。
観てから、色んな人に勧めているんだけど、今のところ観た人誰ひとりとしてヌルいリアクションをする人はいない。好きか嫌いかは別として、とにかく熱いリアクションしか喚起させない映画は、本当に久しぶり。まだ公開中なんで、未見の方は、是非、このランキングにおける成績をちょっとでも伸ばすために、観てほしい。
なお、最新チャートでは初登場1位の『ハナミズキ』に押されて、2位にランクダウンした『借りぐらしのアリエッティ』だが、あいかわらず数字的には大健闘している。既に動員は600万人を突破し、興行収入も70億円を超えた。公開6週目だけど、その勢いに衰えは見えない。
『トイ・ストーリー3』もまたすごい。こちらは7週目にして動員630万人を突破。入場料がちょっと割高の3Dで上映されていることもあり、興収は93億円を超えたとのこと。これもすごすぎ。
上半期のランキングも面白かったけど、年間ランキングも相当加熱しそうで、楽しみだ。(内田亮)
(C)2010「告白」製作委員会
そういえば、だいぶ前に発表されていた、今年の上半期映画興行収入ランキング。1位『アバター』、2位『アリス・イン・ワンダーランド』、3位『カールじいさんの空飛ぶ家』と不調だと言われ続けている洋画が上位で健闘しているのも意外だったが、『名探偵コナン』や『ドラえもん』などのお約束ムービーに抑えられているとはいえ、公開わずか1ヶ月だった『告白』がトップ10圏内に入ってたのが、とにかく素晴らしかった。
もう何度もこのブログで言ってるだけに、いまさらなんだけど、この映画、本当に映画史に残ると思えるほどの衝撃作なんで、それがちゃんと支持されているのは嬉しい限り。
観てから、色んな人に勧めているんだけど、今のところ観た人誰ひとりとしてヌルいリアクションをする人はいない。好きか嫌いかは別として、とにかく熱いリアクションしか喚起させない映画は、本当に久しぶり。まだ公開中なんで、未見の方は、是非、このランキングにおける成績をちょっとでも伸ばすために、観てほしい。
なお、最新チャートでは初登場1位の『ハナミズキ』に押されて、2位にランクダウンした『借りぐらしのアリエッティ』だが、あいかわらず数字的には大健闘している。既に動員は600万人を突破し、興行収入も70億円を超えた。公開6週目だけど、その勢いに衰えは見えない。
『トイ・ストーリー3』もまたすごい。こちらは7週目にして動員630万人を突破。入場料がちょっと割高の3Dで上映されていることもあり、興収は93億円を超えたとのこと。これもすごすぎ。
上半期のランキングも面白かったけど、年間ランキングも相当加熱しそうで、楽しみだ。(内田亮)
(C)2010「告白」製作委員会
気になる、ドルフ。
2010.08.24 11:32
先週、全米で大ヒット中の映画『エクスペンダブルズ』の試写に行った。
監督/脚本/主演のシルベスター・スタローンのアクション映画というジャンルに対するオマージュというより、もう愛情を爆発させたこの作品。
ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ロークという錚々たるメンツに加えて、アーノルド・シュワちゃんとブルース・ウィリスまでカメオ出演していることが話題を呼んでいるが、内容は想像通り。いっぱい人が死に、いっぱいものが爆発するという類のもの。普通に楽しめる。

ただ、個人的にもっともビックリしたのは開演前に読んだプレス資料。
この映画には、かつてはイワン・ドラゴとして、スタローン演じるロッキーと名勝負(?)を交わしたドルフ・ラングレンも召集されているんだけど、彼のバイオによると……「(出身地の)ストックホルム王立工科大学で化学工学を学び、ワシントン州立大学とサウスカロライナ州のクレムソン大学で化学を学んだ後、奨学金を得てオーストラリアのシドニー大学で化学工学の修士号を取得、さらに最優秀学生に与えられるフルブライト奨学生に選ばれ、マサチューセッツ工科大学に入学」だそうだ……。MITですよ? その道ではエリート中のエリートというわけだ。
そんな彼が、なぜ80年代のスーパー娯楽映画を代表する筋肉バカとなったのかというと……
「歌手のグレイス・ジョーンズと出会って恋に落ち、大学を中退して彼女のボディーガードとしてニューヨークに移り住み、モデルの仕事や演技の勉強を始める」だそうだ。だそうだ!? グレイス・ジョーンズ!? MIT辞めて、グレイス・ジョーンズ!?!?
確かにグレイス・ジョーンズはとてつもないカリスマだけど。にしても。めちゃくちゃなやつだなあ……。
これ有名な話なのかもしれないけど、自分は知らなかった。しかも、そんなに有能な学生だったのに、在学中にはなんと極真空手の黒帯までも取得していたらしい。めちゃくちゃインテリの上に、198cmのあの体型で、クソ強い。「人間は生まれながらにしてみな平等である」……わけないんだよなあ。
ただ、そこで世の中って上手くバランスされてるんだよなあ、と思わせるのは、結局、この人が俳優としてはまったく大成しなかったこと。80年代以降は、ほとんどビデオスルーの作品ばっかりに出演していて、『エクスペンダブルズ』は彼にとって、実に15年ぶりの劇場公開映画だったりするのだ。

ちなみに彼の初主演映画はこれ。『マスターズ/超空の覇者』(87)。当時、人気だった玩具シリーズの映画化だけど、見事にコケた。ちなみにこの映画のロケに使われたのは、自分がハイスクール卒業まで過ごしたWhittierというロサンゼルス郊外の町。最後に、ドルフにまつわる自分のプチ自慢でした。(内田亮)
先週、全米で大ヒット中の映画『エクスペンダブルズ』の試写に行った。監督/脚本/主演のシルベスター・スタローンのアクション映画というジャンルに対するオマージュというより、もう愛情を爆発させたこの作品。
ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ロークという錚々たるメンツに加えて、アーノルド・シュワちゃんとブルース・ウィリスまでカメオ出演していることが話題を呼んでいるが、内容は想像通り。いっぱい人が死に、いっぱいものが爆発するという類のもの。普通に楽しめる。

ただ、個人的にもっともビックリしたのは開演前に読んだプレス資料。
この映画には、かつてはイワン・ドラゴとして、スタローン演じるロッキーと名勝負(?)を交わしたドルフ・ラングレンも召集されているんだけど、彼のバイオによると……「(出身地の)ストックホルム王立工科大学で化学工学を学び、ワシントン州立大学とサウスカロライナ州のクレムソン大学で化学を学んだ後、奨学金を得てオーストラリアのシドニー大学で化学工学の修士号を取得、さらに最優秀学生に与えられるフルブライト奨学生に選ばれ、マサチューセッツ工科大学に入学」だそうだ……。MITですよ? その道ではエリート中のエリートというわけだ。
そんな彼が、なぜ80年代のスーパー娯楽映画を代表する筋肉バカとなったのかというと……
「歌手のグレイス・ジョーンズと出会って恋に落ち、大学を中退して彼女のボディーガードとしてニューヨークに移り住み、モデルの仕事や演技の勉強を始める」だそうだ。だそうだ!? グレイス・ジョーンズ!? MIT辞めて、グレイス・ジョーンズ!?!?
確かにグレイス・ジョーンズはとてつもないカリスマだけど。にしても。めちゃくちゃなやつだなあ……。
これ有名な話なのかもしれないけど、自分は知らなかった。しかも、そんなに有能な学生だったのに、在学中にはなんと極真空手の黒帯までも取得していたらしい。めちゃくちゃインテリの上に、198cmのあの体型で、クソ強い。「人間は生まれながらにしてみな平等である」……わけないんだよなあ。
ただ、そこで世の中って上手くバランスされてるんだよなあ、と思わせるのは、結局、この人が俳優としてはまったく大成しなかったこと。80年代以降は、ほとんどビデオスルーの作品ばっかりに出演していて、『エクスペンダブルズ』は彼にとって、実に15年ぶりの劇場公開映画だったりするのだ。

ちなみに彼の初主演映画はこれ。『マスターズ/超空の覇者』(87)。当時、人気だった玩具シリーズの映画化だけど、見事にコケた。ちなみにこの映画のロケに使われたのは、自分がハイスクール卒業まで過ごしたWhittierというロサンゼルス郊外の町。最後に、ドルフにまつわる自分のプチ自慢でした。(内田亮)
フレンチ・キス
2010.08.23 21:47
先月号のノースリーブスに引き続き、今月もユニットfromAKB48のページを作っております。
9月8日にデビューを果たすフレンチ・キスでございます。
柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香の3人は、大変な癒し系といいますか、ふんわりほんわか女子といいますか、秋元康Pいわく「親に紹介したい3人組」ということでして、実際にお会いしてもまあ本当にその通りの雰囲気を持った3人でございました。
インタビューは、デビューシングルに同梱される3人主演ドラマに関するあれこれから、三者三様のアイドル哲学まで、しっかりがっつりと訊いて参りましたので、そのあたりにもご注目いただければと。
CUTのエース級カメラマンのひとり、ヤン・ブースが撮り下ろした写真もクールかつキュートなステキショットに仕上がってますんでお見逃しなく!
CUT最新号は絶賛発売中でございます。(小柳)
先月号のノースリーブスに引き続き、今月もユニットfromAKB48のページを作っております。9月8日にデビューを果たすフレンチ・キスでございます。
柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香の3人は、大変な癒し系といいますか、ふんわりほんわか女子といいますか、秋元康Pいわく「親に紹介したい3人組」ということでして、実際にお会いしてもまあ本当にその通りの雰囲気を持った3人でございました。
インタビューは、デビューシングルに同梱される3人主演ドラマに関するあれこれから、三者三様のアイドル哲学まで、しっかりがっつりと訊いて参りましたので、そのあたりにもご注目いただければと。
CUTのエース級カメラマンのひとり、ヤン・ブースが撮り下ろした写真もクールかつキュートなステキショットに仕上がってますんでお見逃しなく!
CUT最新号は絶賛発売中でございます。(小柳)
気になる、ホアキン。
2010.08.23 15:45
果たしてどれだけの人が気になっているかわからないけど、ホアキン・フェニックスが気になる。
ご存知の方も多いと思うが、アカデミー賞に2度ノミネートされている彼は、2年前にいきなりラッパーに転向するために俳優業の引退を宣言。
一応、微妙にラッパー活動をしている痕跡がちょいちょいあるらしいが、その実態は謎に包まれていた。
さらに気になってたのは、その模様をケイシー・アフレック(ベン・アフレックの弟ね)が、なぜかカメラを持って追いかけていたこと。
その謎が、ついに明かされるらしい。
来月、アメリカで公開される“I'm Still Here (おれはまだいるぜ)”というドキュメンタリー(?)映画は、ケイシーによるそのフッテージをまとめたものらしい。
トレイラーはここ↓
http://www.imdb.com/video/imdb/vi1742407193/
正直、トレイラーを観るだけだと、なんだかさっぱりわからない。
噂によれば、ホアキンの数々の謎めいた蛮行が収められているらしいが、それがでっちあげなのか、リアルなのか、実際に映画の配給を目論んで事前に観たバイヤーたちもわからないという。
これはホアキンによる2年越しの巧みなイタズラなのか? それとも本気でラッパーに転向したのか?
まあ、どっちでもいいけど、この映画が、今まで観たことないタイプの作品であることは間違いなさそう。ちょっと楽しみ。
写真は彼の代表作とも言える『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のアメリカ版ポスター。今回の映画のオフィシャル・ポスターはこんな感じです。http://www.imdb.com/media/rm3566632960/tt1356864(内田亮)
果たしてどれだけの人が気になっているかわからないけど、ホアキン・フェニックスが気になる。ご存知の方も多いと思うが、アカデミー賞に2度ノミネートされている彼は、2年前にいきなりラッパーに転向するために俳優業の引退を宣言。
一応、微妙にラッパー活動をしている痕跡がちょいちょいあるらしいが、その実態は謎に包まれていた。
さらに気になってたのは、その模様をケイシー・アフレック(ベン・アフレックの弟ね)が、なぜかカメラを持って追いかけていたこと。
その謎が、ついに明かされるらしい。
来月、アメリカで公開される“I'm Still Here (おれはまだいるぜ)”というドキュメンタリー(?)映画は、ケイシーによるそのフッテージをまとめたものらしい。
トレイラーはここ↓
http://www.imdb.com/video/imdb/vi1742407193/
正直、トレイラーを観るだけだと、なんだかさっぱりわからない。
噂によれば、ホアキンの数々の謎めいた蛮行が収められているらしいが、それがでっちあげなのか、リアルなのか、実際に映画の配給を目論んで事前に観たバイヤーたちもわからないという。
これはホアキンによる2年越しの巧みなイタズラなのか? それとも本気でラッパーに転向したのか?
まあ、どっちでもいいけど、この映画が、今まで観たことないタイプの作品であることは間違いなさそう。ちょっと楽しみ。
写真は彼の代表作とも言える『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のアメリカ版ポスター。今回の映画のオフィシャル・ポスターはこんな感じです。http://www.imdb.com/media/rm3566632960/tt1356864(内田亮)
アリエッティ強し
2010.08.21 20:55
CUT9月号、お買い上げいただいた方、ありがとうございました!
おかげさまで、いい感じのスタートを切れました。
こちらですが、もう何度かお伝えしているように、『借りぐらしのアリエッティ』を通して、スタジオジブリの未来の展望がハッキリと見えてくる特集。かなり好評なので、未読の方は是非。
宮崎駿と鈴木敏夫といったジェダイ級の重鎮ふたりのインタビューは渋谷によるものだけど、自分はスタジオジブリの“ニューホープ”こと米林宏昌監督を取材。
本人は特に意識していないようだけど、『借りぐらしのアリエッティ』において、いかに彼がこれまでスタジオジブリになかった方法論と価値観を用いたのかがよくわかるインタビューになったと自負しておりますので、是非、目を通してください。
写真は、今回読者プレゼント用に監督が用意してくれたイラスト付のサイン色紙。こちらもガンガンご応募いただきたいです。
にしても、先週末は5週目にして相変わらず興行成績トップの座に居座ったアリエッティ。今週末もまたその力強さを発揮してくれると思いたい。こちらも未見の方は、是非、劇場に足を運んでください。損はしないから。(内田亮)
CUT9月号、お買い上げいただいた方、ありがとうございました!おかげさまで、いい感じのスタートを切れました。
こちらですが、もう何度かお伝えしているように、『借りぐらしのアリエッティ』を通して、スタジオジブリの未来の展望がハッキリと見えてくる特集。かなり好評なので、未読の方は是非。
宮崎駿と鈴木敏夫といったジェダイ級の重鎮ふたりのインタビューは渋谷によるものだけど、自分はスタジオジブリの“ニューホープ”こと米林宏昌監督を取材。
本人は特に意識していないようだけど、『借りぐらしのアリエッティ』において、いかに彼がこれまでスタジオジブリになかった方法論と価値観を用いたのかがよくわかるインタビューになったと自負しておりますので、是非、目を通してください。
写真は、今回読者プレゼント用に監督が用意してくれたイラスト付のサイン色紙。こちらもガンガンご応募いただきたいです。
にしても、先週末は5週目にして相変わらず興行成績トップの座に居座ったアリエッティ。今週末もまたその力強さを発揮してくれると思いたい。こちらも未見の方は、是非、劇場に足を運んでください。損はしないから。(内田亮)





















