CUT2月号で #阿部顕嵐 が語る「リズムを作る道の先」とは? しなやかに軽やかに歩んできた、その足取りの行方

CUT2月号で #阿部顕嵐 が語る「リズムを作る道の先」とは? しなやかに軽やかに歩んできた、その足取りの行方

発売中のCUT2月号で、阿部顕嵐さんへのソロインタビューを敢行しました!
今回お話を伺ったのは、2月17日から公演が始まる舞台『桃源暗鬼』について。前回の舞台『BREAK FREE STARS』からのインターバルは約3ヵ月、さらにこの年末年始には主演ドラマ『BLドラマの主演になりました』も配信・放送されるなど、休む間もなく演じ続けている阿部さんに、改めて話を聞きました。
以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。


――今回はバトルシーンも多くかなり身体を使うお芝居になりますよね。

アクションとしていくつか新しい動きにチャレンジするので、そこが課題だなと思っています。僕、殺陣の経験はあるんですが、舞台で銃を撃つ芝居をやったことがないので、そこの立ち回りは新しい学びになりそうだなと。個人的に、これまではフィジカル寄りなお芝居より、表情で見せるナチュラルなお芝居のほうがコミットしやすいと思っていたんですけど、わりとフィジカルなお芝居を求めていただくことが多くて……(中略)僕が目指すのは、フィジカルを求められた時にも、そこにナチュラルな芝居をプラスして、現実世界に落とし込んだリアルな芝居で応えていくことなんです

――2.5次元と呼ばれる舞台では、むしろ非現実的なお芝居が求められたりもしませんか? そこの線引きはどう考えていますか?

僕的には、そこの線引きはあまり意識していないです。というのも、舞台でフィクションを演じる時点で、結局はどれも2.5次元的なものなんじゃないか?って思うから。僕からすれば、シェイクスピアだってある意味2.5次元なんですよ(笑)。だから2.5次元ミュージカルに限らず、原作があるお芝居で常に意識しているのは客観性です。演じる側の意識だけじゃなくて、観客側、原作のファン側の意識を持って、お客さんが「これは違うだろう」と思うようなものは作らない。むしろ「このシーンを生で見られて嬉しい」と思ってもらえるような作品にしたいんです


さまざまな役を演じ分ける中でのオン/オフの切り替えや、この先のビジョンなど、重圧や責任を背負いながらも常に軽やかでしなやかな阿部さんの今に迫ったインタビューになりました。ぜひ、全文は誌面でチェックしてみてください。

合わせて必見なのが、のんびり散歩ロケでの撮り下ろしフォトムービー。逆光がこんなに似合うことあるのか……と、カメラマンと惚れ惚れしてしまったスペシャルフォトを掲載しています。

こちらのブログでは、撮影後のオフショットと撮影風景をお届けです。

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この「花くわえショット」が、誌面ではどんなふうに写っているのかもお楽しみに!(山下茜)

CUT2月号は現在以下よりご購入可能です。

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