8月19日発売のCUT9月号に、岸優太さんの撮り下ろし＆インタビューを掲載しています！
8月25日公開の『Ｇメン』で、映画初主演を務める岸さん。本作で岸さんは、女子からの人気を集める男子校の「校内最底辺クラス」に編入させられたものの、仲間との絆を深めて壁に立ち向かう主人公・門松勝太を演じています。
撮影現場でのエピソードや本作でのチャレンジなどを振り返りながらたっぷり語っていただいたのですが、とにかくまっすぐで素直な言葉が飛び出す、熱く、楽しいインタビューになりました。そんなインタビューを、一部抜粋してご紹介します。
監督と相談して、撮影しながら（役の）感覚をつかんでいきました。監督からは「岸くんが思っている以上に（勝太を）作らなくていい」って言われたんです。僕のパブリックイメージ通りというか、「普段の岸くんを見せたい」と言ってくれたんですよ。でも自分としては、普段の僕の行動は無意識だから、監督が求めている僕の姿をどう表現するのかが難しかったです。意識するほどわからなくなったりもしましたね
（G組のキャストメンバーとは）カメラの裏でも基本、みんなでずっと笑ってました。どんな話をしてたかは全然覚えてないんですけど、楽しかったなって記憶があります。覚えてないのは、くだらない話ばっかりしてたからだと思います（笑）。ああいう撮影現場の雰囲気は初めてでしたね。いい意味で、お互い全然気を遣わないというか
そして、「この作品を通してチャレンジングだったことや、高い壁だったことは？」という質問には、「うーん……」と考えてから、「……差し入れのセンスですね」という回答が。
差し入れって、結構センスが見えるので。もっといい差し入れができたんじゃないかな、みたいな気持ちはありますね、正直。リアルな後悔です。今思えば、撮影していた頃は寒かったから、あったかいコーヒーでもあったらよかったかなとか……こういう時にこれがあったらいいなっていうことに気づく、粋な男でいたいです
他にもまだまだ、大真面目に予想の斜め上をついてくる岸さんらしさが詰まったインタビューになっています。
そんなインタビューとはギャップも感じられるスタイリッシュな撮り下ろしポートレートも必見なので、ぜひCUT9月号をチェックしてみてください。CUT9月号は、8月19日発売です！（山下茜）
CUT9月号は現在以下にてご予約可能です。
