CUT 2014年4月号

2014/03/19発売

雑誌コード 02473-04
発売日 2014/03/19
定価 723円(税込)

表紙巻頭には福山雅治が登場! 5年ぶり11枚目のオリジナル・アルバム『HUMAN』で彼が歌うのは、人間・福山雅治の生身の言葉であり、メロディである。なぜ今、彼がこのアルバムを生み出したのか、その核心に迫る2万字インタビュー! ニュー・アルバム『RAY』のブックレットでAR技術を介してコラボレーションしたBUMP OF CHICKENと山崎貴監督。これまでも何度かタッグを組んできた両者の、深いところで結びつく思想と、そのクリエイティブの必然を語り合う。さらに、1930年代から2010年代のコメディ映画と最新コメディの今を徹底特集する「映画は笑いだ! 歴代コメディベスト50」、さらに、西島秀俊、佐藤健、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『ウォルト・ディズニーの約束』特集、東出昌大なども登場のCUT4月号は3月19日発売です!

☆福山雅治は、なぜ初めて本当の自分を歌ったのか?
最新アルバム『HUMAN』2万字インタビュー。「第二のデビュー・アルバム」と呼べるほどの革命的な変化に満ちたこのアルバムはいかにして生まれたのか、すべて語る!

●BUMP OF CHICKEN 山崎貴
古くは2006年の山崎監督によるCM、新しくは3年ぶりのニュー・アルバム『RAY』──ロックと映画、それぞれ国内トップの二者がコラボし続ける必然とその成果を、2本立てインタビューで解き明かす

●西島秀俊
30年間映像化されなかったハードボイルドの傑作『MOZU』を、『ダブルフェイス』の制作陣がドラマ化。主演の西島秀俊に本作のこと、そして、俳優としてますます活躍の幅を広げる今のモードを訊いた

●佐藤 健
刑事ものであり、バディものであり、コメディの要素もあり──「初のトライ」だらけの新ドラマ『ビター・ブラッド』と、現在の「役者としての自身」について訊く

●ジョセフ・ゴードン=レヴィット
初の監督作品の主人公をインターネットポルノに夢中な男にし、それを自ら演じた理由は? 誰もの予想を裏切り、そして誰もの期待を超えた『ドン・ジョン』を語る

☆映画は笑いだ! 歴代コメディベスト50
1930年代から2010年代まで、映画史を彩り続けたすばらしきコメディ映画50本をご紹介、その歴史を総括する大特集。コメディの今を担う男たち、ブラッドリー・クーパー、セス・マクファーレン、セス・ローゲンのインタビューも掲載!

●『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』クロスレビュー
そして、最新のもっとも観るべきコメディ映画はこれ! 「コルネット3部作」のラストを飾るこの作品の魅力に迫ります

● 『ニュースルーム2』
アーロン・ソーキン インタビュー
ニュース番組の現場を描いた大ヒットドラマ、待望のシーズン2が日本で放送スタート。製作総指揮・脚本のアーロン・ソーキンに訊く、この新しき社会派ドラマのキモ

●宮﨑あおい
「自分を必要としてくれる人がいるっていうのは、人間を強くしてくれるものだと思うんです」──約3年ぶりに演じた栗原榛名について、そして『神様のカルテ2』について

●綾野剛
社会の病理を描いた“ゴシップエンターテインメント”『白ゆき姫殺人事件』。役者人生でもっとも底の浅い男を演じた経験は、綾野剛に何を残したのか?

●東出昌大
「ああ、『役を生きるってこういうことなのかな』って、ちょっとずつわかってきました」。『クローズEXPLODE』公開直前に改めて訊く、俳優・東出昌大の今

☆MOVIE OF THE MONTH
『ウォルト・ディズニーの約束』
ディズニーがディズニーを描いた傑作。トム・ハンクスとエマ・トンプソンがその誕生までを明かしたインタビュー、そしてクロスレビューでこの傑作を掘り下げる!

●ベルリン国際映画祭2014 レポート
●『パンドラ~永遠の命~』井上由美子(脚本)
●『アデル、ブルーは熱い色』アデル・エグザルコプロス
●ALTIMA
●新山詩織

○HEADLINE:『ホットロード』ビジュアル最速公開!/EXO

○連載:三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)/大友啓史のA ROLLING STONE GATHERS NO MOSS!! 転がる石に苔は生えねぇ!/映画コラム連載・第12回『小さなスクリーンの中で生きていたい』山田ルキ子/「今月の裏表紙」 第71回:志賀廣太郎

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