グリーン・デイ、3月15日のSXSWで復帰ライヴを敢行

グリーン・デイ、3月15日のSXSWで復帰ライヴを敢行

グリーン・デイはビリー・ジョー・アームストロングが昨年、リハビリ施設に緊急入所して以来、初となるライヴを今年のサウス・バイ・サウスウェスト・フェスティヴァルで行うと明らかにしている。

音楽見本市的巨大フェスティヴァルである、サウス・バイ・サウスウェストは3月にテキサス州オースティンで開催されるが、バンドは3月15日にムーディ・シアターで開催されるACLライヴで久方ぶりのライヴ出演を果たすことになる。

なお、この日は同じサウス・バイ・サウスウェストでグリーン・デイのドキュメンタリー作品も2本プレミア上映されることになる。ひとつは、『Broadway Idiot』といって、ミュージカル版『American Idiot』の舞台裏とその主役を演じたビリーの姿を追った内容のもの。もうひとつは『¡Cuatro!』といって、こちらは昨年リリースされたグリーン・デイの3部作『ウノ!』『ドス!』『トレ!』のメイキングを追った内容になる。

ビリーは9月21日にアイハートラジオ・フェスティヴァルに出演中にステージで激高し、その後すぐにリハビリ施設に入所し、その後年末から予定されていたツアーは中止になっていた。

サウス・バイ・サウスウェストでのライヴの後にバンドは3月28日にイリノイ州ローズモント公演からアメリカ・ツアーを開始し、5月にはヨーロッパ・ツアーへと乗り出すことが発表されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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