児童への性虐待を問われているロストプロフェッツのイアン・ワトキンス、保釈が認められず

児童への性虐待を問われているロストプロフェッツのイアン・ワトキンス、保釈が認められず

幼児への性虐待未遂容疑など6件の容疑を追及されているロストプロフェッツのイアン・ワトキンスは保釈申請を棄却され、1月13日に行われる公判まで身柄を拘留されることになったことが明らかになっている。

イアンは12月に1歳の女の子の乳児への性的虐待を企てたことや児童への性的虐待を働いている画像の所有などの容疑を問われていて、動物も絡んだ「過激な」わいせつ画像の所有についても追及されているという。

イアンは身柄を拘置されてからウェールズのパーク留置所でクリスマスを過ごすことになったが、カーディフ王立裁判所で行われた保釈申請の審問ではエレリ・リース判事によって申請を却下された。それを受けてイアンは13日の公判まで身柄を拘束されることになる。

イアンのほかにも、20歳と24歳の女性も同じ容疑を問われている。今回の逮捕はファンやバンドに大きな驚きをもって迎えられ、ファンの一部はツイッターなどで今回の容疑や警察への不信感を露わにしている。その一方でバンドはオフィシャル・サイトのコンテンツをすべて削除し、ファンに向けて支援への感謝と事件についての驚きを表明している。

ロストプロフェッツの今後のライヴ活動はすべて中止扱いになったとBBCでは伝えている。また、11月にはロストプロフェッツの来日公演も中止になっていた。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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