レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、新作制作に取りかかっている模様

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、新作制作に取りかかっている模様

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが秘密裏に新作のレコーディングを行っているのではないかと伝えられている。

カリフォルニア州マリブのカフェから帰る途中でレイジのベースのティム・コマーフォードはゴシップ・サイトTMZの突撃インタヴューに遭い、新作を作っているのではないかと言う問いかけに「かもね……かも」とだけ答えている。

もし新作が制作されているとしたら、2000年のカヴァー・アルバムとなった『レネゲイズ』以来のスタジオ作品となる。バンドは『レネゲイズ』リリース後にヴォーカルのザック・デ・ラ・ロッチャの脱退により解散。残されたティムとギターのトム・モレロとドラムのブラッド・ウィルクはその後、ヴォーカルにクリス・コーネルを迎えてオーディオスレイヴを結成した。

しかし、2007年のコーチェラ・フェスティヴァルでレイジは劇的な再結成を果たし、その後、断続的にツアーやライヴ活動を続けている。2009年にはイギリスのクリスマス・シーズンのシングル・ナンバーワンの常連ナンバーワンとなっていたオーディション番組『X・ファクター』の優勝者シングルを押さえて、レイジのファンが示し合わせてダウンロード購入しまくった"キリング・イン・ザ・ネイム"が1位になるという快挙が実現し、それを感謝してバンドはロンドンのフィンズベリー・パークで無料ライヴを行った。

ティムのインタヴュー映像はこちらから→
http://www.tmz.com/videos/0_6ytwudlj/

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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