グリーン・デイ、ビリーの急病のためイタリアのフェス出演を中止して謝罪

グリーン・デイ、ビリーの急病のためイタリアのフェス出演を中止して謝罪 - グリーン・デイ『ウノ!』9月26日発売グリーン・デイ『ウノ!』9月26日発売

グリーン・デイは9月2日にイタリアのボローニャで予定していたロック・フェスティヴァルへの出演をビリー・ジョー・アームストロングの急病のためキャンセルし、そのことを謝罪している。

ベースのマイク・ダーントとドラムのトレ・クールはファンに向けたヴィデオ・メッセージで次のように詫びている。「ファンのみんなには心から謝りたいんだけど、ビリーが急病で入院してしまったため、今晩のボローニャでのライヴは中止にせざるをえなくなったんだ。本当に残念だよ。もう打ちのめされたどころではない気分で、必ずすぐに戻ってくるようにするから」

なお、グリーン・デイはBBCラジオに出演した際にイギリス・ツアーを来年の6月1日にロンドンのエミレイツ・スタジアムから開始すると語って明らかになっている。おそらくこれと前後してヨーロッパ・ツアーも行われるものと思われる。

バンドは9月26日に3部作となる新作の第1作目『ウノ!』をリリースし、その後順番に11月に『ドス!』、来年1月に『トレ!』をリリースしていく予定だ。

また、グリーン・デイはドキュメンタリーを2本リリースする予定で、ひとつはライヴ映像『ブレット・イン・ア・バイブル』のプロデューサーを務めたティム・リンチとザ・ホワイト・ストライプスの『アンダー・グレイト・ホワイト・ノーザン・ライツ』の共同プロデューサーを務めたティム・ウィーラーの共同作業によるもので、今回の3部作の制作を追った内容のものになるという。もう1本は『ドゥーキー』以前の映像によって構成されたドキュメンタリーになるという。

マイクとトレーの謝罪動画はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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