セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズ、元メンバーのグレン・マトロックを「中産階級の甘えん坊」とコキおろす

セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズ、元メンバーのグレン・マトロックを「中産階級の甘えん坊」とコキおろす

セックス・ピストルズのギター、スティーヴ・ジョーンズが、オリジナル・メンバーでベースを担当していたグレン・マトロックのことを「中産階級の甘えん坊」とコキおろした。

Hustlerの取材に応えたもので、そこでスティーヴ・ジョーンズはグレン・マトロックが「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」を始め、いまではパンクの金字塔と知られる数々の名曲の「共同作曲者」だったと言い張っていることに「疲れた」と語っていて、マトロックがジョン・ライドンが書いていた物議を醸す歌詞のことを「嫌っていた」とも続けている(その理由をスティーヴは「グレンのお袋が嫌ってたから」と答えている)。グレン・マトロックはセックス・ピストルズの創設メンバーのひとりだったが、1977年、シド・ヴィシャスと交代した。

「俺はグレンがセックス・ピストルズの作曲者だと名乗っていることに、ほとほと疲れてんだ。俺は実際書いたよ。でも、大声で叫ぶつもりはない」「もし奴が偉大なソングライターだったとしたら、ピストルズ以降の曲はどこにあるんだ?」
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