CUT 2016年7月号

2016/6/18発売

雑誌コード 02473-07
発売日 2016/6/18
定価 723円(税込)
CUT7月号の巻頭特集は 「登坂広臣のすべて、『HiGH&LOW』のすべて」! 登坂広臣の少年時代、10代、三代目J Soul Brothers結成以降までの道のりを遡るロングインタビュー+劇場版が公開される『HiGH&LOW』徹底検証14P! そしてスモーキー役・窪田正孝も登場! その他、古川雄輝、西島秀俊、ディーン・フジオカ、OLDCODEX、斎藤工など。大充実の内容でお届けするCUT7月号は6月18日(土)発売です!



登坂広臣のすべて
『HiGH&LOW』のすべて

登坂広臣がどこからきたのかを徹底的に解き明かすスペシャルロングインタビュー敢行! 「自分の興味のあるものだけに一生懸命」であり続けた少年時代、10代、三代目J Soul Brothers結成以降――。そしてなぜ『HiGH&LOW』の雨宮広斗と彼は共鳴するのか? 「広斗バイク」を使用してのフォトシューティングも必見!!

総力特集『HiGH&LOW』
全グループ徹底解説/久保茂昭(監督)×平沼紀久(脚本)/『HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM』全曲解説
前代未聞の総合エンターテインメント『HiGH&LOW』プロジェクトに迫る大特集! EXILE TRIBEが伝えるメッセージが最高純度で結集した、この「物語を超えた物語」を全方向から徹底検証する!

窪田正孝
『HiGH&LOW』で人気キャラクター、スモーキーを演じている窪田正孝。中学生の頃からEXILE TRIBEに強い憧れを持ち、だからこそこの役に決死の覚悟で挑んだ彼に、その出会いから、RUDE BOYS、スモーキーについて語り尽くしてもらった

古川雄輝
同世代俳優のなかでも異質の空気感を身にまとう古川雄輝は、いかにして俳優・古川雄輝となったのか? 日本で生まれ、幼少期から高校卒業までの間を海外で過ごし「居場所」を探してきた彼は、演技という「居場所」をいかに見つけたのか

西島秀俊
俳優として肉体がそこに「在る」ということに真剣に向かい合ってきた西島秀俊。そんな彼の俳優としての在り方を導いた黒沢清監督との17年ぶりのタッグとなる最新主演作『クリーピー 偽りの隣人』は彼にとってどんな作品となったのか

ディーン・フジオカ
昨年の大ブレイクを機に、瞬く間に活動の場を増やしているディーン・フジオカ。海外での活動を経たからこそ感じる自身の日本人としての強み、そして見据える未来とは?

OLDCODEX
シングルコレクション『Fixed Engine』をリリースしたOLDCODEX。彼らがさらに「前進」するために出さなければならなかったこのアルバムと、今年2月に行われた2度目の武道館公演についてがっつり語ってもらった

斎藤工
映画『高台家の人々』でヒロインの憧れの相手を演じた斎藤工。俳優としての表現を磨き続けながら、自身の映画も監督・プロデュースする彼の原動力はどこにあるのか、真意を聞いた

ジョニー・デップ
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』で再びティム・バートンとタッグを組んだジョニー・デップ。26年前の『シザーハンズ』でのティム・バートンとの出会いは、彼の俳優人生のその後を大きく変化させた。今回は、初公開となる26年前の貴重なインタビュー記事と特別コラムをお届け!

indigo la End
メジャー2ndアルバムにして最高傑作『藍色ミュージック』をリリースしたindigo la End。インディーズ時代から幾度かのメンバーチェンジを経て、バンドとしてまさに完全体となった今、ソングライター・川谷絵音が描き続けてきた「喪失」というテーマが本作で見せた変化とは

MOVIE OF THE MONTH『日本で一番悪い奴ら』
綾野剛/白石和彌(監督)
「日本警察史上最大の不祥事」と呼ばれる実在の事件をモチーフにした傑作極悪エンターテインメント映画が誕生! ひとりの男の26年間を役者生命をかけて演じきった主演の綾野剛と、前作『凶悪』を経て更に確信的に「悪」に踏み込んだ白石和彌監督は、本作で何と闘っていたのか

『秘密 THE TOP SECRET』
大友啓史(監督)
死者の脳内にしまわれている記憶を映像化して未解決事件を捜査するエリート集団「第九」を軸にした物語を描いた本作。「視点」がめくるめく変化していく映像化困難なこの作品の映画化を大友啓史監督はいかに成し遂げたのか

小泉今日子×二階堂ふみ
映画『ふきげんな過去』で母娘役として初共演したふたり。芸能界で常に独自の表現を貫いてきた小泉今日子と、その生き方に憧れと共感を持つ二階堂ふみが本作で奏でた共鳴とは

門脇麦×菅田将暉
映画『二重生活』で恋人役として共演した門脇麦と菅田将暉。ドキュメンタリー的な演出で撮られた本作で、ふたりは自分自身と役との境界線をどう行き来したのか

その他記事/テキスト
HEADLINE 『スター・ウォーズ』/AWARD カンヌ国際映画祭/MUSIC 田所あずさ/MUSIC め組/MOVIE 『ブレイク・ビーターズ』ヤン・マルティン・シャルフ(監督)/DISC LiSA

連載
今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~ 第11回:感覚ピエロ/三池崇史のゲバチュー PART2(現場の中心で、愛を叫ぶ PART2)/FILM REVIEW/映画コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』山田ルキ子/RANDOM CUTS/BACK NUMBER/「今月の裏表紙」 第98回:片桐仁/編集部通信




【お詫びと訂正】

CUT7月号のP37におきまして、久保茂昭監督の名前表記に誤りがございました。
「久保茂明(監督)」と表記されていますが、正しい表記は「久保茂昭(監督)」になります。
御本人様、関係各位のみなさま、および読者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げるとともに、ここに謹んで訂正させていただきます。

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