『bridge』最新号にて奥田民生×星野 源、初の対談が実現!

『bridge』最新号にて奥田民生×星野 源、初の対談が実現!

星野 源「ユニコーン見てて、バラバラですっげえおもしろいなと思って。僕らもそういうバンドになっていきました」
奥田民生「でも、再結成して『だめだバラバラじゃあ! バンドっぽくねえよ』ってみんなおんなじ衣装になったんだよ(笑)」

奥田民生と星野 源による初対談が、本日発売の『bridge』72号にて実現。奥田民生はユニコーン、星野 源はSAKEROCK。バンドとソロ両方で存在感を放つふたりが初めて語り合った、全32Pに亙る表紙巻頭特集だ。対談に先立ち、『bridge』恒例のアンケートを実施。14の質問にこたえたふたりは、それをもとに様々な角度から語り合っている。

対談の冒頭、星野が現在31歳だと知った民生は、自身の31歳の頃を次の様に振り返っている。

奥田民生「俺が31の時はすごかったよ(笑)。夢に溢れてた、自分が。んでだんだん『あ、無限じゃないんだ』ってことに(笑)。限りある資源なんだね、っていう感じが、してますからね今(笑)」
星野 源「でも、確かに今、楽しくって、これからもうなんでもできるぞみたいな気持ちではあります。でも、限りあることが今わかったので(笑)」

そしてふたりはバンドとソロについての話も。アンケートにあった「ソロとバンド、一番大切だと思うことは?」という質問に、星野は「羞恥心」とこたえている。

星野 源「(笑)羞恥心。素顔を出すのがすっげえ恥ずかしくて。そっから恥ずかしいけどでもやりたいみたいな、戦いみたいなのがずっとあったんですよ」
奥田民生「俺もほんとはかっこいい、様式美のバンドをやりかったんです。でもやっぱなんか照れ臭いっつうか、『いや、俺にゃあできないわ!』ってなったんですよね。急にめっちゃ恥ずかしくなる時あるもん! 今でも、ライヴ中に。『うわ、すっげえ見られてる!』とか思う」
星野 源「ありますあります」

ロックについて、ソロ活動について、ユニコーンについて、SAKEROCKについて、日常について、女性について。一生活者としての曲を歌う両者の鋭く奥深い感性が浮かび上がる貴重な対談だ。また今回は日本家屋を使って、撮り下ろし写真の撮影を敢行。和室や縁側でリラックスした笑顔を見せるふたり。現場の和やかな雰囲気が伝わってくるヴィジュアルの数々も必見だ。
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