リアム・ギャラガー、オアシスでもザ・ストーン・ローゼズのサポートを務めたかったと語る

リアム・ギャラガー、オアシスでもザ・ストーン・ローゼズのサポートを務めたかったと語る

リアム・ギャラガーはオアシスでもザ・ストーン・ローゼズの前座を務めたはずだと語っている。

6月29日にから7月1日にかけてマンチェスターのヒートン・パークで行われたローゼズの凱旋ライヴの2日目の30日にリアム率いるビーディ・アイは前座を務めたが、BBCの取材に対してリアムはビーディ・アイとしても、あるいはまだノエル・ギャラガーと一緒にオアシスをやっていたとしても、ローゼズの再結成のためになら前座を務めたはずだと語っている。

「(ローゼズのサポートは)やってみたいってずっと思ってたから、オアシスでもやってたはずだよ。俺はね、『俺たちはおまえらと対等なはずだからサポートなんてやんねえ』なんてことを言うような人間じゃないんだ。時には自分のガードを全部下げなきゃならないこともあるわけで、そういう時には誰がヘッドライナーなんかなって関係ないんだよ。だから、たまたま俺はそんな時にビーディ・アイをやってたっていうだけで、ビーディ・アイだってオアシス同等に重要なバンドなんだからね」

その一方で、リアムは今の若い世代は「満たされ過ぎている」から、若いバンドでローゼズほどチケットを売ることのできるバンドもいないと語っている。

バンドの再結成がこれほどのチケット・セールスを誇ったという事実は今の時代を物語っていることなのかという問いにリアムはこう答えている。

「単純に今の世の中にはクソみたいなバンドが溢れてるけど、ローゼズは偉大でそれだけのことにふさわしいってことだよ。バンドがよければそういうことは起きるものなんだ。今のキッズはなんでもあり過ぎなんだよ。俺たちがキッズだった頃は、ギターを弾くか、サッカーやるしかなかったんだからさ」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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