吉井和哉、『ROCKIN’ON JAPAN』久々の登場で新たな始まりを語る!

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2014年12月29日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号に、吉井和哉のインタヴューが掲載されている。

ソロ活動10周年を経て、歌謡曲や演歌など自身のルーツとなっている楽曲をカヴァーしたカヴァーアルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』をリリース、その後THE YELLOW MONKEY時代の古巣である日本コロムビア・TRIADレーベルへの移籍を発表した吉井。2015年1月28日には移籍第一弾となるシングル『クリア』がリリースされる。『JAPAN』のインタヴューではシングルのことはもちろん、今回の移籍劇にまつわる思いや、今後の展望についても語っている。

今回の移籍に合わせて復活したTRIADレーベルに移った今の心境を、「何十年前の昨日に戻ったような気持ちです」と語る吉井。コロムビアというレコード会社、そしてTRIADレーベルへの思い入れの程が伺える。さらに吉井は、

「自分にとって大事な魂がうごめいている気がするんです、コロムビアレコードって」

と、今回の移籍が自身に及ぼした影響についても語っている。

また、このシングルからスタートする新たな吉井和哉のキャリアについても言及。「THE YELLOW MONKEYの解散ぐらいから始まっているいろんなこと、私生活のことも含めたものが僕の楽曲でしたけど、そういうのがクリアされた」という吉井は、「これからは自分の世界を確立させていけばいい」と自信をのぞかせる。

進行中のアルバム制作についての発言もあり、今後の吉井和哉を占う上で必読のインタヴューだ。

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