ペット・ショップ・ボーイズ、同性愛者の権利を求める演説を元に新曲を制作し公開

ペット・ショップ・ボーイズ、同性愛者の権利を求める演説を元に新曲を制作し公開

ペット・ショップ・ボーイズが“The Best Gay Possible”と題された約10分の新曲の音源をウェブ公開した。

同曲はドラッグ・クイーンのPanti Blissによる同性愛者の権利を訴えたスピーチを元に制作されたナンバーとなっている。

Panti Blissことローリー・オニールは同性愛者の人権活動で知られるアイルランドのドラッグ・クイーンで、今年2月にダブリンのアビー・シアターでのイヴェントで同性愛者差別を非難するスピーチを行い、広く知られるようになった。マドンナやスティーヴン・ブライ、グラハム・ノートンらもPanti Blissを支持するメッセージを送っている。

Blissは今回のペット・ショップ・ボーイズの新曲について「ペット・ショップ・ボーイズは私のスピーチを用いて素晴らしい曲を作ってくれたわ。本当にすごいの」とコメントしている。

ペット・ショップ・ボーイズの新曲“The Best Gay Possible”はこちらから。
http://soundcloud.com/rory-brendan/the-best-gay-possible
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