ジョージ・マイケル、10年ぶりとなる新作『Symphonica』を3月にリリース

ジョージ・マイケル、10年ぶりとなる新作『Symphonica』を3月にリリース

ジョージ・マイケルが2004年の『ペイシェンス』以来10年ぶりとなる新作『Symphonica』を本国UKで3月17日にリリースすることが明らかになっている。

ジョージは2011年から2年かけてやはり「シンフォニカ」と題されたツアーを行ったが、この時は99年発表のカヴァー集『ソングス・フロム・ザ・パスト・センチュリー』と『ペイシェンス』の収録曲を中心に、オーケストラ演奏と共演するというものだった。今回の『Symphonica』もこのライヴと基本的には同じようなセットのスタジオ・ヴァージョンになっていて、シンフォニカ・ツアー敢行中に併行してレコーディングが行われていたという。

プロデューサーは『ソングス・フロム・ザ・パスト・センチュリー』を手がけ、昨年3月に他界したフィル・ラモーンが務めていて、フィルにとっての遺作ともなっている。なお、ジョージ・マイケルは自身のオフィシャル・サイトで“Playing For Time”のシンフォニカ・ヴァージョンを公開しており、フェイスブックを通して無料ダウンロードを実施している。

3月には新作からのリード・シングルとしてテレンス・トレント・ダービー(現サナンダ・マイトレヤ)の“Let Hre Down Easy”のカヴァーをリリースする予定になっている。
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