元オアシスのボーンヘッド、再結成の条件が揃えばリアムはすぐにでもやるはずだと語る

元オアシスのボーンヘッド、再結成の条件が揃えばリアムはすぐにでもやるはずだと語る

オアシスのオリジナル・メンバーで1999年に脱退したギターのボーンヘッドことポール・アーサーズは、もしオアシスとして演奏する機会が実現するとなったらリアム・ギャラガーはすかさず舞台に飛び上がるはずだと語っている。

ボーンヘッドは昨年10月に行われたシャーランタンズのジョン・ブルックスの追悼チャリティ・ライヴに、ゲム・アーチャーの代行ギタリストとしてビーディ・アイに加わって出演し、オアシスの“リヴ・フォーエヴァー”や“コロンビア”を披露したが、このライヴで「再結成の話はまったく出なかった」とNMEに語っている。ただ、ボーンヘッドは次のように話を続けている。

「もし誰かが『はい、会場だよ、ステージだよ、お客さん20万人集めたよ』ってお膳立てしてやれば、リアムはほいきたってすぐに舞台に飛び上がると思うよ。別に大金積まれなくたってすぐにやるはずだと俺は思うよ。リアムはオアシスが好きだからやるはずで、それがあいつの情熱だからなんだよ」

オアシスの再結成については今年でファースト・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』のリリース20周年を迎えることもあって実現するのではないかと囁かれてきたが、ノエル・ギャラガーは次のように再結成を昨年否定している。

「俺たち解散したんだよ。それってさ、知ってるよね? 知ってるはずだと思うんだけどなあ。そうしたらさ、こういうことなんだよ、バンドが解散するだろ、すると、そのバンドってなくなっちゃうんだよ。もうバンドはいないの。だけどね、どっちみち俺はそんなものには関わりたくないから。たとえ再結成をやったとしても、俺はそこにはいないから」

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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