フー・ファイターズ、メキシコの5万5千人収容のスタジアムで1年ぶりのライヴを決行

フー・ファイターズ、メキシコの5万5千人収容のスタジアムで1年ぶりのライヴを決行

フー・ファイターズは12月11日にメキシコのメキシコティで1年ぶりとなるライヴを行い、ザ・ビートルズ、ピンク・フロイド、トム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズらのカヴァーも披露してみせた。

会場は5万5千人収容のフォロ・ソル・スタジアムで行われ、サポートはザ・ナショナルが務めることになり、バンドはザ・ビートルズの“ブラックバード”、ピンク・フロイドの“イン・ザ・フレッシュ? ”などのカヴァーを含む27曲にわたるセットを披露した。ライヴの後にはザ・ナショナルと一緒にいるデイヴ・グロールの写真がザ・ナショナルのインスタグラム・ページに上げられている。13日には2回目の公演が予定されている。

ザ・ナショナルのインスタグラム・ページはこちらから。
http://web.stagram.com/p/609033310717240065_622967

なお、12月9日にフー・ファイターズはカリフォルニア州ムアパークにあるピッツァ・レストランで突然シークレット・ライヴを開催し、居合わせた客を驚かせることになった。バンドは200名収容するロックンロール・ピッツァで23曲にわたるセットのライヴを披露した。フー・ファイターズにとってライヴは昨年9月にニューヨークで開催されたグローバル・フェスティヴァルへの出演が最後となっていた。

その一方でギターのクリス・シフレットは来年初頭からバンドがレコーディングを開始すると明らかにしていて、デイヴ・グロールも2011年の『ウェイスティング・ライト』の次回作となる新作用の曲はすでに書かれていて、14年のリリースの可能性があることをほのめかしている。

12月11日のセットリストは以下の通り:
'Bridge Burning'
'Rope'
'The Pretender'
'My Hero'
'Learn To Fly'
'White Limo'
'Arlandria'
'Breakout'
'Cold Day In The Sun'
'Long Road To Ruin'
'Big Me'
'Stacked Actors'
'Walk'
'In the Flesh?'
'These Days'
'Generator'
'Monkey Wrench'
'Hey, Johnny Park!'
'This Is A Call'
'All My Life'

'Wheels'
'Blackbird'
'Times Like These'
'Dear Rosemary'
'Breakdown'
'Best of You'
'Everlong'

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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