フー・ファイターズ、12月11日・13日のメキシコシティ・ライヴの告知動画を公開

フー・ファイターズ、12月11日・13日のメキシコシティ・ライヴの告知動画を公開

フー・ファイターズは1年ぶりとなるライヴを12月にメキシコのメキシコシティで決行することを明らかにしているが、その告知動画を公開している。

ライヴは12月11日と13日に5万5千人収容のフォロ・ソル・スタジアムで行われる予定だが、動画ではそれぞれのプライヴェートな生活にいそしんでいるメンバーに俳優のエリック・エストラーダが招集メッセージをバイクで配達するという内容になっている。なお、エリックは70年代から80年代にかけて人気を誇ったテレビ・ドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』のパンチ役で知られている。

その一方でデイヴ・グロールとクリフ・シフレットもバンドが2011年の『ウェイスティング・ライト』以来となる新作制作に取り組み始めていることを明らかにしていて、来年にかけて動きがあることをこれまで明らかにしている。

デイヴは8月にはXFMに「今すぐに何かが起きる準備はまだできてないけど、間違いなく来年はフー・ファイターズにとって大きな年になると思うね」と語っていて、新作の手応えについて「従来のフー・ファイターズとは異なるアルバムになる」とほのめかしている。さらに画期的な方法を用いたレコーディングになる予定だとも語っていて「俺たちはこれまでに誰もやったことがないやり方でアルバムを作ろうとしているんだ。すっごい興奮しているよ」とも語っている。

また、クリスも8月に次のように『ローリング・ストーン』誌に語っていた。
「まさにここ数週間のところで、フー・ファイターズの新しいアルバムにとりかかり始めたところなんだよ。リハーサルを始めたんだ。だから、本当に短い休止だったんだよ。来年の頭にはニュー・アルバムのレコーディングを始めるつもりだよ」

フー・ファイターズのメキシコ・ライヴ告知動画はこちらから→

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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