スピルバーグの二人の子供によるユニットがジェイ・Zのロック・ネイションと契約

スピルバーグの二人の子供によるユニットがジェイ・Zのロック・ネイションと契約

映画監督のスティーヴン・スピルバーグの二人の子供たち、テオ・スピルバーグとサーシャ・スピルバーグが組んでいるユニット、ウォーデルがジェイ・Zの運営するロック・ネイションとアーティスト契約を交わしたことが明らかになっている。

兄のテオと妹のサーシャはこれまでもブラザー/シスターというユニットで活動していたが、その後ユニット名をウォーデルと変え、EP『Brother/Sister』を6月にインディ・リリース。その後、ロック・ネイションとマネジメント契約を交わし、現在ではデビュー・アルバム制作に向けて作業を進めているという。

「壁一枚を隔てて育った人間二人がいかにも作りそうな音楽で、そこにずっとお互いのことを知りながら育った親密さも加味した音楽性になっている」とロック・ネイションのオフィシャル・サイトでは二人の音楽を説明している。

「二人が受けてきた影響はそれこそ多岐に亙るものになっているが、グループは全体がまったく二人のものである世界観を生み出すことに成功している」

ロック・ネイションはマネジメントとしてはウォーデルのほか、リアーナ、M.I.A.、サンティ・ゴールド、ティンバランド、カイリー・ミノーグ、ザ・ティンティンズ、ハイムなどを手がけていることで知られている。

ウォーデルの"Opossum"を聴くにはこちらから→
http://soundcloud.com/wardellmusic/opossum
(c) NME.COM / IPC Media 2013
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