ミューズ、4K解像度のライヴ映像作品を11月に劇場公開

ミューズ、4K解像度のライヴ映像作品を11月に劇場公開

今夏のサマーソニック2013でもヘッドライナーを務めたミューズだが、かねてより制作が進行中とされてきたライヴ映像作品を劇場公開することが決定した。

このライヴ映像は夏のツアー中にローマのオリンピック・スタジアムで収録され、HD映像の4倍の解像度で撮影されたものになっている。マシュー・ベラミーは『ローリング・ストーン』誌の取材に対し、次のように語っている。

「夏の間にローマのオリンピック・スタジアムで圧倒的なライヴをやることに成功して、たぶんあれが今年では一番のライヴになったんだよ。これを僕たちは4K映像で撮影していて、きっとこれまで撮影されてきたライヴ映像としては最高の解像度を誇ってるんだ。HD映像よりも4倍解像度が高いから、ちょっと笑っちゃうくらいディテールが細かいところまでわかるんだよ。撮影された映像を観ると、観客もしっかり撮影されていて、つまり、お客さんの顔がひとりひとりわかるんだよ」

新たに「Showcase Cinemas」が報じたところによると、この映像作品は欧米で11月7日よりIMAXシネマ系列の劇場で公開されるという。
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