リンキン・パーク、チェスターのソングライティングがとんでもないことになってると語る

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10月30日(水)に新曲“A Light That Never Comes”を含むリミックス・アルバム『リチャージド』をリリースするリンキン・パークだが、DJのジョー・ハーンは現在、ストーン・テンプル・パイロッツのヴォーカルとして活躍しているチェスター・ベニントンのソングライティングが近頃とんでもないことになっていると語っている。

バンドは6枚目のアルバムとなる新作の制作にも着手していることを先頃マイク・シノダも明らかにしているが、『ローリング・ストーン』誌の取材にジョーは近頃のチェスターのソングライティングについて次のように語っている。

「特に最近はチェスターのソングライティングがとんでもないことになってるんだよ。スタジオに来ると、何かしら曲を持ってきていて『どうやってこんなものが閃くんだよ?』っていう感じなんだ。チェスターは間違いなくいろんなものを内に抱えてる人間だからね、歌うところを観ていればね、それがそこにあって、外に吐き出さなきゃならないんだということはよくわかるんだよ」

また、ジョーはメンバー同士が今も親しい友人として関係を保っていられるのはそれぞれにまるで関心が違っていて、新しい音を書くとなるとそれぞれにまったく違ったアイディアを持ち寄れるからだと説明している。

「俺たち6人の統合物なんだよ。俺たちがそれぞれに持ち寄ってくるものは、てんでバラバラだからね。でも、それは要するにそれぞれが抱えてきた人生の経験であって、個人がどんどんいろんなことをやればやるだけ個人は強くなっていくし、ひいては全員がその恩恵を被ることができるんだよ」
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