4月に最新アルバム『セイヴ・ロックンロール』をリリースしたフォール・アウト・ボーイが、新曲“Love, Sex, Death”を公開した。

“Love, Sex, Death”は、かねてより報じられていたライアン・アダムスとのセッションでレコーディングされたナンバーで、バンドとライアン・アダムスはLAのスタジオで2日間にわたりセッションを行い、8～9曲をレコーディングしたという。レコーディングのプロデュースはライアン・アダムスが担当した。

このセッションでレコーディングされた“Love, Sex, Death”は、10月15日にデジタル・リリースされるフォール・アウト・ボーイの最新EP『Pax Am Days』に収録される。

“Love, Sex, Death”の音源はこちらから。
http://www.stereogum.com/1498842/fall-ouy-boy-love-sex-death-prod-ryan-adams/mp3s/

ピート・ウェンツはライアン・アダムスとレコーディングした曲について「パンク・ロックだよ。ベッドルームに閉じこもってるクソみたいな状況をけっ飛ばしたくなるようなね。レコーディング自体もワイルドで、パンク・ロックにのめりこんでる兄貴と出かけるみたいな感じだった」と語っている。

『Pax Am Days』のトラックリストは以下の通り。
1. "We Were Doomed From The Start (The King Is Dead)"
2. "Art of Keeping Up Disappearances"
3. "Hot To The Touch, Cold On The Inside"
4. "Love, Sex, Death"
5. "Eternal Summer"
6. "Demigods"
7. "American Made"
8. "Caffeine Cold"