デヴィッド・ボウイはルイ・ヴィトンのイメージ・キャラクターとしての起用が決定したとファッション・サイトのWWDが伝えている。

デヴィッドはヴィトンの「L'Invitation au Voyage」キャンペーンに起用されていて、モデルのアリゾナ・ミューズとテレビ向けのコマーシャルに共演するという。なお、撮影は今年の夏の間にイタリアのヴェネツィアで行われ、今年中に放映が予定されているという。ヴィトンのキャンペーンにはこれまでU2のボノ、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、マドンナが起用されてきている。

その一方でデヴィッドの『ザ・ネクスト・デイ』は9月11日に発表されたマーキュリー賞の候補の一つに残っているが、アークティック・モンキーズの『AM』と並んで賭け屋のウィリアム・ヒルではオッズ5倍と一番人気を記録して大本命となっている。この1年の間にイギリスとアイルランドでリリースされた最優秀アルバムに表彰されるマーキュリー賞の受賞作品は10月30日の授賞式で発表される。

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