マムフォード・アンド・サンズ、当分の間はバンドとして活動しないと語る

マムフォード・アンド・サンズ、当分の間はバンドとして活動しないと語る

9月20日でアメリカ・ツアーを終えたマムフォード・アンド・サンズは「しばらくの間はオフを取る」と明らかにしている。

20日のカンザス州ボナースプリングス公演で『バベル』ツアーの行程をすべて終えたバンドのベン・ラヴェットは『ローリング・ストーン』誌に「20日のライヴの後は当分の間、マムフォード・アンド・サンズとしては活動しない」と語っている。

実際にはどれほどオフを取るのかという問いにベンは次のように答えている。
「今のところはまったくわからないよ。わかってるのはしばらくオフを取って、またみんなとつるむだけの関係に戻して、仕事とかプレッシャーとか、そんなことは全部忘れるということなんだ。ちょうど学校の最後の週のような気分だよ。高校の長い休みの前みたいなね。今のツアーの雰囲気というのは……みんなスケジュールから解放されるのをすごい楽しみにしているんじゃないのかな」

マムフォード・アンド・サンズは2009年に『サイ・ノー・モア』をリリースし、昨年リリースしたセカンド『バベル』はイギリスとアメリカのアルバム・チャートでそれぞれ初登場1位を飾ることになった。どちらのアルバムについてもバンドは精力的なツアーを敢行してきていて、今年のグラストンベリー・フェスティヴァルやT・イン・ザ・パーク・フェスティヴァルではヘッドライナー出演を果たしてきていた。オフの間はなにをやるのかという問いにベンは次のように答えている。

「とにかく休むっていうことだよ。他の人に会ったり、バンドの外での生活を過ごすことがこれまでほとんどなかったからね。今のところはそれが一番重要なんじゃないのかな。なるべくなにもやらないこと。特にマムフォード・アンド・サンズに関して、はということだね」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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