ノエル・ギャラガー、自分のいないオアシスなんてゴミだと語る

ノエル・ギャラガー、自分のいないオアシスなんてゴミだと語る

何度否定されても持ち上がる、来年オアシスが再結成するという噂をノエル・ギャラガーがあらためて否定しているが、文無しになったら可能性はあるとも語っている。

来年は、オアシスのファースト・アルバム『デフィニットリー・メイビー』のリリース20周年にあたり、ここ数週間にわたって何度も再結成の噂が伝えられてきているが、ラジオのスポーツ放送局「トークスポーツ」の番組に出演したノエルは次のように語っている。

「どうもみんな延々と噂にし続けてたら、いずれ現実になると思い込んでる節があるみたいなんだけど。でも、再結成は起きないから。俺抜きでやるならありうるよ、でも、俺抜きじゃゴミだからね」

しかし、それと同時に次のように再結成の可能性についても語っている。
「ただ、絶対にないということはありえないもんだからね。誰かがおけらになっちゃったりすることもあるから。でも、俺にはそのつもりないんだ。俺は関心ないよ」

再結成説は先月リアム・ギャラガーがオアシスにはやり残したことがあって、バンドの名誉のための再結成ならありうると語ったことをきっかけに囁かれることになったが、この時もノエルは即座に否定していた。

また、先週はリアムが妻のニコル・アップルトンとの離婚調停のため巨額な弁護士費用を必要としていることから再結成が試みられるのではと報じられたが、これもノエルの事務所がすぐに否定した。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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