ジャック・ホワイトが書いたザ・ブラック・キーズへの批判メールが流出

ジャック・ホワイトが書いたザ・ブラック・キーズへの批判メールが流出

ジャック・ホワイトが元妻のカレン・エルソンに裁判所禁止令を発動された事件をめぐって、この裁判所令の資料の中でジャックがザ・ブラック・キーズのダン・オーバックのことを猿真似野郎と触れ、クソ野郎呼ばわりしていることが浮上している。

ジャックはカレンと2005年に結婚し、11年に別れた際には離婚披露宴を行ったことで知られているが、カレンは7月22日にジャックの「嫌がらせ」や「示威行為」に対する裁判所からの禁止令を発動させていたことが明らかになっている。カレン側は裁判所令の申請に伴ってジャックからのメールを一部証拠として提出していたそうだが、ゴシップ・サイトのTMZがこれを入手し、すっぱ抜いている。

これまで非開示情報になっていた事実が一部このメールによって明らかになっていて、それによれば、カレンがジャックとの二人の子供、7歳になるスカーレットと6歳になるヘンリーを、ブラック・キーズのダンの5歳の娘セイディと同じ学校に通わせたところ、ジャックはこれへの不満をメールで表明しているという。

さらに7月16日付のメールでジャックは次のように綴っているという。

「俺がダン・オーバックについて憂慮しているのは、子供たちにあのゴミとは何の関わりも持ってほしくないということなんだ。この先12年間、俺は父兄参観日にあのクソバカ野郎と一緒に子供用の椅子に一緒に座ってほかの親連中に一緒に扱われるかもしれないっていうことなんだよ。これでまたあの野郎はぬけぬけと俺を追い回して、俺の猿真似をやっては俺の世界に土足で入り込んでくることになるんだよ」

なお、ジャックは今後8月29日に公判を控えているが、7月22日付の今回の裁判所令もジャックが親にはふさわしくないというカレンの訴えを反映したものになっている。さらに裁判所令によると、ジャックには暴力的な気質があり、カレンにも威嚇的なメールやショートメールを送りつけてきているとのことだ。

一方、ジャック・ホワイトは裁判所に自分は元妻や子供達を怖がらせるようなことはしていないと書類を提出したという。
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