ビヨンセ、髪がライヴ中にステージの扇風機に巻き込まれ、“ヘイロー”の歌詞を書き換える

ビヨンセ、髪がライヴ中にステージの扇風機に巻き込まれ、“ヘイロー”の歌詞を書き換える

ビヨンセは7月22日に行ったライヴ中に髪の毛が装置の扇風機に絡みとられるという事故に見舞われ、そのことを洒落で報告している。

事故はカナダのモントリオールでのビヨンセの公演中に起きたもので、扇風機の羽根にビヨンセの髪の毛が巻き込まれてしまったという。アンコールで演奏された“ヘイロー”のパフォーマンス中に起きたが、ビヨンセはまったく怯む素振りも見せずに歌い続け、その間にセキュリティ・スタッフが髪の毛の処理にあたったとか。

その後、ビヨンセはヘイローの歌詞を一部書き替えた画像をブログに上げてこの事故の報告に代えている。問題の歌詞は「It's like I've been awakened/Every rule I've had you breakin(目を覚まされたかのよう/わたしの決まりをあなたがすべて壊していく)」というもので、これをビヨンセは「I felt my hair was yankin'/ From the fan that's always hatin'(髪の毛を引っ張られているのを感じたわ/わたしのことを嫌っているファン〈扇風機〉から)」と書き替えて洒落てみせている。

なお、プロデューサーのディプロはすでに完成しているはずのビヨンセの新作に現在、手を入れていることを明らかにしている。
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