エド・シーラン、かつてレコード会社からぽっちゃりで赤毛では売れないと言われたことを明かす

エド・シーラン、かつてレコード会社からぽっちゃりで赤毛では売れないと言われたことを明かす

エド・シーランはかつてレコード会社の人間にイメージ的に売れないと言われていたことを明らかにしている。

イギリスの若者の職業訓練を支援するNCSと音楽放送局SBTVによるキャンペーンで若者に自信を持つことを訴えたエドは次のように語っている。

「あの頃、回ったレコード会社はどこに行っても、この曲はヒットしないし、この曲はうまくいかないと言って、ぼくがぽっちゃりして赤毛なのもマーケティング的に使えないと言てたもんだよ。だから、確かに今のようなことになるとは到底思えなかったよね。それでも自分に自信を持ち続けられたのは、ぼくはほかになにをやってもダメだとわかってたことがあったのと、ルックスや曲をレコード会社に拒絶されたとしても自分に正直であることがすごく重要なんだとわかってたからなんだ。自分の個性を持っていることで、その他大勢からは際立つことになるんだからね」

また、エドの音楽は若者にとってインスピレーションとなっているだけでなく、プロ・テニス選手でウィンブルドン選手権の準決勝進出を決めたイギリスのアンディ・マレーのインスピレーションともなっていることも明らかになっている。試合に向けて気持ちを臨戦態勢に持っていくために聴く音楽のひとつがエド・シーランだとマレーは先頃明らかにしている。
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