写真集という形で発表された京のソロ活動とは何なのか? すべてを語るロングインタヴュー!

写真集という形で発表された京のソロ活動とは何なのか? すべてを語るロングインタヴュー!

自分自身がフォトグラファーとして撮りためてきた写真を収めた『for the human race』、そして、自分自身が被写体となった写真を収めた『失格』。2冊の写真集という形を発表した京が、『ROCKIN'ON JAPAN』8月号のインタヴューに答え、この写真集にまつわるエピソードを語っている。

「なんの根拠もなく、自分には時間がないっていう焦りはずっとあるんで。なるべく純粋に、不純物なく、いろんな形で自分っていうものを出していきたい」

ファンなら誰もが抱いているであろう、たくさんの思い――なぜ写真集なのか、このソロ活動に込められた思いとは何なのか、なぜ2冊同時の発表でなくてはならなかったのか、そして、今、京は何を思うのか。
このロングインタヴューは、そんなたくさんの「なぜ?」にひとつの答えを与える貴重な内容となっている。

インタヴューは、「DIR EN GREYの京」と「写真集という形でソロ活動を発表した京」をめぐる考察にも及ぶが、京は「全部、僕の中では平等です」と語る。
その根底にあるのは、あくまでよりピュアな形でのアウトプットに向かっていく純粋な「表現欲」であり、「DIR EN GREYも写真も全部平等。何かが一番とかないんですよ」というまっすぐな言葉は強く印象に残る。

ヴォーカリストという枠を超え、自分の内から出てくるものすべてを表現として形にしていくアーティスト、京。その核に触れることができる超ロングインタヴュー。必読のテキストだ。

ロッキング・オン・ジャパン8月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/84048
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