ビーディ・アイのリアム・ギャラガー、グラストンベリーはまたいい思い出に戻ったと語る

ビーディ・アイのリアム・ギャラガー、グラストンベリーはまたいい思い出に戻ったと語る

6月28日に行われたグラストンベリー・フェスティヴァルにサプライズ出演を果たしたビーディ・アイのリアム・ギャラガーは、グラストンベリーがまたいい思い出になったと語っている。

リアムは1995年と04年にオアシスとしてグラストンベリーに出演していて、その時の経験が「悪夢」のようだったため、二度とグラストンベリーには出演したくないと今年に入ってから語っていた。また、会場の音が「クソだし、静かと言ってもいいくらいだ」と不平を露わにしていて、会場や客層については「泥んこのボンド・ストリート(高級ファッション店が集中するロンドンの一角)みたいな感じで、やたらとセレブが長靴に傘さして歩き回ってるからな。俺にはいただけないな」とこれまで語っていた。

しかし28日に午前11時からセカンド・ステージのアザー・ステージでの出演をこなしたリアムはBBCに次のように語っている。
「グラストンベリーはいい思い出に戻ったよ。要は嫌な思いをしたことがあったってことなんだけど、またいい思い出になったよ。実はいつだってイケてるフェスだったんだけど、こんな俺のことだからさ。ちょっと大げさに言っちゃったんだよ」

さらに昼間の早い時間での出演も心配だったことを次のように語っている。
「朝の11時っていうのはかなりキワドイんじゃないかって俺も思ってたけど、しっかりやれたなって俺は思えたよ」

なお、ライヴ中、オアシスの"ロックンロール・スター"を披露する際にリアムは観客に対して「『今夜は俺はロックンロール・スターだ』って、今まだ朝の11時半だぜ!」と語っていた。なお、リアムはこの曲を自分の息子たちのレノンとジーンに捧げた。他にもオアシス・ナンバーとしてバンドは"モーニング・グローリー"も披露した。

セット・リストは以下の通り:
'Flick Of The Finger'
'Four Letter Word'
'Soul Love'
'Second Bite Of The Apple'
'Iz Rite'
'Shine A Light'
'Rock 'N' Roll Star'
'I'm Just Saying'
'Morning Glory'
'The Roller'
'Bring The Light'

(c) NME.COM / IPC Media 2013
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする