デヴィッド・ボウイ、猟奇殺人犯ハンニバル・レクターの叔父役として白羽の矢?

デヴィッド・ボウイ、猟奇殺人犯ハンニバル・レクターの叔父役として白羽の矢? - pics by JIMMY KINGpics by JIMMY KING

1991年の映画『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンズの怪演で知られる猟奇殺人犯ハンニバル・レクター役だが、このレクターの叔父役にデヴィッド・ボウイに白羽の矢が立っているとニュース・サイトの「インディワイアー」が伝えている。

出演の話が舞い上がったのは、現在もアメリカで放映中のテレビ・シリーズ『ハンニバル』で、番組プロデューサーのブライアン・フラーは来シーズン用にデヴィッドにレクターの叔父、ロベール・レクター伯爵役としての出演を打診しているという。

ロベール・レクター伯爵は原作となる小説シリーズではハンニバルの青年期に他界した設定になっているが、プロデューサーのフラーは、現在のテレビ・シリーズが「より現代に近い時代設定になっているため、J・J・エイブラムス的にまだ生きているという設定として脚色することも可能だ」としている。

来シーズン用の製作は8月から始まるというが、これまでのところデヴィッドからの返答は何もないという。デヴィッドは俳優としてもこれまで様々なキャラクターを演じてきていて、特に『地球に落ちてきた男』、『ジャスト・ア・ジゴロ』、『戦場のメリー・クリスマス』、『ハンガー』、『最後の誘惑』、『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』、『バスキア』などの出演で知られている。
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