後藤正文、NANO-MUGEN CIRCUITとアジカンの10年を語る

後藤正文、NANO-MUGEN CIRCUITとアジカンの10年を語る

今年デビュー10周年を迎えたASIAN KUNG-FU GENERATION。

「NANO-MUGEN CIRCUIT 2013」が6月14日の京都KBSホールでの公演を皮切りにスタート、そして9月には横浜スタジアムで2日間に亙って「デビュー10周年記念ライヴ」の開催も決定と、アニヴァーサリー・イヤーを駆け抜ける彼らだが、本日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』7月号では後藤正文(Vo・G)が語ったロングインタヴューを掲載。


「日本のインディー・ロックっていうものが確立されてきているんだけど、メジャー・レーベルがやってるようなものとはズレが出てきちゃってて……自分はどメジャーな活動をしてきてますけど、気持ちはずっとインディー・ロックなんだよね」。インタヴューの冒頭、直前に迫ったNANO-MUGEN CIRCUIT 2013への思いを口にする後藤。

続けて彼は、同イヴェント出演者の楽曲を集めたコンピ盤についても語っている。同作にはアジカンによるBECKのカヴァー曲“Loser”も収録されているのだが、改めて後藤正文は“Loser”について、次のように語っている。

「“Loser”のフィーリングが、今の自分たちに合ってるなと思って。俺たちここ12年ボロ負けだと。今さら言ってごめんって感じだけど(笑)。……“Loser”で歌ったことをどうひっくり返していくかっていうのが、自分たちの人生になっていくんじゃないかな」


NANO-MUGENについて、アジカンのこれからについて、後藤正文が今思うすべてを語った貴重な最新インタヴューだ。

『ROCKIN'ON JAPAN』7月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/82568
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