リアム・ギャラガー、「ノエルが他人の前でいい子ぶるのは昔から」と非難する
2013.05.30 22:15
デイヴ・シーテックをプロデューサーに迎えた、キャリア史上最大の冒険作『BE(ビー)』のリリースを控えるビーディ・アイだが、表紙巻頭を飾る6月1日発売のロッキング・オン7月号に、メンバーたちのインタヴューが掲載される。
リアム・ギャラガー&クリス・シャーロック、アンディ・ベル&ゲム・アーチャーと、メンバー4人が2組に分かれてインタヴューに答えているのだが(新加入したジェイ・メーラーは欠席)、リアム組のほうではかつてないほど4文字言葉が連発されたとか。その中でも強烈なのは、「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト 2013」で、かつての宿敵のデーモン・アルバーン(ブラー)と共演した兄・ノエルに対する発言。リアムは下記のように答えている。
「ガン患者を救うための基金集めっていう、あのイベントの主旨については俺も文句はないよ。でもあのときのノエルやデーモンのファッキン聖人ぶった顔、そんな自分たちに酔ってるような顔を見たときは、ファッキン自己陶酔野郎どもが! いい子ぶるんじゃねぇよ!って野次ってやりたくなったね。もしあれが本心からの友情でやってるなら俺も納得するけど、ノエルが他人の前でいい子ぶるのは昔からだしさ。あれがあいつのポーズだってのはすぐわかったから、うぇ~~って感じ(吐く真似をする)。しかもブラーの歌に参加してバック・コーラスなんかしやがって。どうせやるならなんで堂々とオアシスの歌をやらないんだよ? なんで今さらあいつに媚売らなきゃならないんだよ? 安娼婦みたいなおべっかばかり使いやがって。新聞に良く書いてもらうためならほんとなんでもやるコックサッカーだよな、ノエルは」
ビーディ・アイの2作目『BE(ビー)』は6月5日に日本先行発売される。
『ロッキング・オン』7月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/82868