プリンス、「もう老人と付き合っている暇はない。若い人と仕事がしたい」と語る

プリンス、「もう老人と付き合っている暇はない。若い人と仕事がしたい」と語る

プリンスは「老人と付き合っている暇はない」と最新のインタヴューで語っている。

地元ミネアポリスの『ザ・ミネアポリス・スター・トリビューン』紙の取材に応えたプリンスは、ここのところ自分のバック・バンドを務めている全員女性によるバンドの名前が「サード・アイ・ガール」だと明かしていて、このバンドについて次のように語っている。

「ぼくは老人と付き合っている暇はないんだよ。ぼくは若い人たちと仕事がしたいんだ」

さらに「サード・アイ・ガール」への評価を次のよう説明している。
「ぼくにはもうぼくの遺産があるから。これからはね、このバンドの遺産を築いていく時代なんだよ。ミネアポリス出身のバンドだしね」

なお、プリンスはサード・アイ・ガールとすでにアルバム1枚分の作品のレコーディングは済ませているといい、今年中にもコバルト・ミュージック・グループからリリースすることになるという。

プリンスは今年に入ってから自身のサイト「3rd Eye Girl」を立ち上げて音源や動画の配信を開始していて、このサイトを立ち上げてからは"Screwdriver"、"Breakfast Can Wait"、"Boyfriend Demo"、"That Girl Thang"、"Live Out Loud"などの新曲を有料で配信している。
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