PSY、グリーン・デイのビリー・ジョーの「音楽ヘルペス」発言に答える
2013.05.10 22:30
先頃、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングに「音楽のヘルペス」と呼ばれたPSYは、この形容が気に入ったと返答している。
発言は画像SNSサイト、インスタグラムのビリーのページで行ったもので、PSYの画像の隣にビリーは「こいつは音楽のヘルペスだよ。やっといなくなったと思ったら、またやってきやがった。#ヘルペス#発疹#もーどっか行って」とキャプションをつけ、これが大きな話題を呼んでいる。
エンタメ・サイト、フューズの動画取材を受けたPSYは、早速この話題について訊かれたが、PSYは「ヘルペスってなに?」と訊き返し、インタヴュー女史からしばらく教えてもらうことに。性病のひとつで根治は困難で忘れた頃に突然発症すると説明されると、PSYは次のようにコメントした。
「なんか気に入ってきたなあ、それ、クールじゃん。俺がそのヘルペスみたいだっていうんだろ? 俺もなんか返事するべきだな。その人、なんていうんだっけ、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングが俺のことをヘルペスみたいだって言ってて、いなくなったと思ったら、またやってくるって言ってるわけだよね。それってすごいクールだと思うし、俺は嬉しいよ。どうもありがとう」
なお、ビリーはインスタグラムを頻繁に使ってきているが、マイク・ダーントやトレ・クール、あるいはスタッフらの画像やツアーの様子を紹介することがほとんどで、ミュージシャンについてコメントするのはかなり珍しい。
PSYはユーチューブで大ヒットした"江南スタイル"に続く新曲"ジェントルマン"の新しいヴィデオを発表しているが、本国の韓国では駐車禁止と書かれたコーンを蹴飛ばすシーンが問題となってKBSテレビでは放送禁止処分を受けている。
グリーン・デイは春の北米ツアーを終えて5月24日からヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定になっている。
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