リアム・ギャラガー、セカンド『BE』が売れなかった場合には音楽業界を引退するかもしれないと語る

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  • リアム・ギャラガー、セカンド『BE』が売れなかった場合には音楽業界を引退するかもしれないと語る - ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

    ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

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  • リアム・ギャラガー、セカンド『BE』が売れなかった場合には音楽業界を引退するかもしれないと語る - ビーディ・アイ『BE』6月5日発売

6月5日(水)に新作『BE』をリリースするリアム・ギャラガー率いるビーディ・アイだが、リアムは新作がコケた場合には音楽活動をやめるとも取れる発言をしている。

リアムは2009年のオアシスの電撃的な解散を受けて、ノエル以外のメンバーとビーディ・アイを結成、11年にファースト『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』をリリース。そのほぼ8か月後にノエル・ギャラガーは『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』をリリースし、その後、セールス的に大きくリアムに水をあけることになった。

今回リアムはプロデューサーにデイヴ・シーテックを招き、ファーストとは相当に趣向を変えた内容を用意しているというが、これでまたセールスが動かなかった場合にはもうレコードを作る気にはなれないと『Q』誌に次のように語っている。

「まあ、このアルバムでもまた当てが外れるんだとしたらね、もう今後やる気になれるかどうかわからないね。だからって水道屋をやるわけでもないし、ファッション・デザイナーを専門にするわけでもないし。どっか外洋にでも航海に出て好きに生きるしかないな。ヘイスティングスの片田舎のそばかすだらけのちんけな野郎がレコードについてどう思うかなんてことにはもう構ってられねえよ」

ただ、リアムは力強く次のようにも語っている。
「でも、アルバムはこれから出るし、みんなも気に入ってくれて、またいつもの仕事を再開することになると思うよ」

先日公開された“Second Bite of the Apple”の音源はこちらから。
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