リアム・ギャラガー、ジャスティン・ビーバーを絶賛&ザ・ストライプスを「くそバンド」と語る

リアム・ギャラガー、ジャスティン・ビーバーを絶賛&ザ・ストライプスを「くそバンド」と語る

6月10日に新作『BE』をリリースするビーディ・アイのリアム・ギャラガーはジャスティン・ビーバーを応援しているとあらためて語っている。

新作について『ショートリスト』誌のインタヴューに答えているリアムだが、先月ロンドン公演で2時間遅刻し、上半身裸でたむろする姿などもパパラッチされたジャスティンについて次のように擁護している。

「2時間遅れて出番に出るような太いやつは、いつだって俺は一目置いてるよ、ロック・バンドを自称してるバンドとか、みんな揃って『あと15分待とうか』と小賢しくやったりするわけだけど、やるんなら2時間15分やれってんだよ。ジャスティンはやるときゃやってくれてるからね。もう誰にも負けねーよ。だから、揚げ足とってんじゃねーよ。俺はビリーバー(ジャスティンのファン)だよ!」

さらにその後、新作『BE』のジャケットの構想に話が及んだ際、次のように語っている。

「俺の考えでは表に『BE』って入っててさ、ひっくり返すと『I-E-B-E-R』って入ってて……(突然立ち上がって、サッカーの応援風に)ビーーッバーーッてなるんだな。応援してるよーっ!」

なぜ、そこまでジャスティンの話を蒸し返すのかと訊かれるとリアムは次のように語っている。

「ファッキン知らねーよ。でも、ザ・ストライプスやらその他大勢のくそバンドの話するよりかはましだろ?」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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