リンプ・ビズキット、リル・ウェインとの共演シングル"Ready to Go"を公開

リンプ・ビズキット、リル・ウェインとの共演シングル"Ready to Go"を公開

リンプ・ビズキットが昨年よりリリースが囁かれていたリル・ウェインとの共演シングル"Ready to Go"を公開したと『ビルボード』誌が伝えている。トラックはポロウ・ダ・ドンのプロデュースによるもので、バンドの新作『Stampede of the Disco Elephants』からの最初のシングルということになる。

リンプ・ビズキットが昨年2月にリル・ウェインが所属するキャッシュ・マネー・レコードへの移籍を果たした直後から"Ready to Go"のリリースはほのめかされてきて、フレッド・ダーストは昨年3月の時点でこの曲について次のように語っていた。

「怪物のようなサウンドで、文字通り危険なトラックなんだよ。ロックンロールやメタルを生み出した過激なところから来てるんだよ。すべてが始まったところからね」

その一方でウェス・ボーランドは次のように"Ready to Go"についての満足感をツイートしている。

「今度の新しいシングルについては本当に誇りに思ってるよ。"Ready to Go"はすごい曲だし、リル・ウェインのことも大ファンだから、一緒にやってくれることになって楽しみにしてたんだ。リンプ・ビズキットの新作について人がどういうものを期待しているのかはわからないけど、もし"Ready to Go"が俺たちのいつもやってきていることに達していないと言うんだったら、それは俺たちのやってることをよくわかってないか、俺たちに対してまるで見当違いな期待をしているということになるね」

なお、バンドは4月からツアーに乗り出す予定になっている。

"Ready to Go"を聴くにはこちらから→
http://soundcloud.com/theboiler/limp-bizkit-ready-to-go
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする