エレファントカシマシが、2013年3月21日（木）からの1年間を、デビュー25周年のアニヴァーサリーイヤー「THE ELEPHANT KASHIMASHI IS A BAND! 25 years history of the fighting men」として、さまざまな企画を展開していくことを発表した。

今回は以下の3つが発表となった。

まず、彼らのドキュメンタリー映画が、今夏公開されることになった。監督は、山下敦弘(『リンダ リンダ リンダ』、『天然コケッコー』、『苦役列車』など)で、バンドの25年、男たちの47年を振り返りながらも、バンドの未来を捉えた音楽ドキュメンタリー映画となっているという。この映画の特報映像が、「エレファントカシマシ 25周年記念特設サイト」で、見ることができる。
http://elephantkashimashi.com/25th/

2つ目は、6枚組のライヴCD『the fighting men's choronicle ～THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box～』のリリース。全テイクCD初収録となる93曲が収められる予定で、50Pのブックレット＆ポストカードも同封されたBOXセットになるとのこと。これは、完全限定生産で、通信販売のみとなる。

そして3つ目は、2005年に完全生産限定盤として発売された、エレファントカシマシ初のライヴCD『日本 夏』、『野音 秋』を再リリースすることが発表となった。

なお、映画公開の日程や、CDのリリース日などは追ってアナウンスされる。

●リリース情報
『the fighting men's choronicle ～THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box～』
＜収録内容＞
DISC1 complete unknown～days of shimokitazawa～　
DISC2 who's next～select from 渋谷クアトロマンスリー '95 to '96
DISC3 early autumn「野音 初秋」 エレファントカシマシ野音chronicle1
DISC4 on the corner「野音 春」 エレファントカシマシ野音chronicle3
DISC5 I'll be there～武道館&新春ライブセレクション
DISC6 history of japan「日本の歴史」 エレファントカシマシ ロックインジャパン ライブヒストリーⅡ
※50Pのブックレット＆ポストカード同封

『日本 夏』ロックインジャパン ライブヒストリーⅠ
＜収録曲＞
ガストロンジャー(2001.8.5)
孤独な旅人(2001.8.5)
悲しみの果て(2001.8.5)
四月の風(2002.8.11) 　　　
Baby自転車(2002.8.11)
俺の道(2003.8.3)
歴史前夜(2003.8.3)
平成理想主義(2004.8.8)
パワー・イン・ザ・ワールド(2003.12.31)
化ケモノ青年(2004.12.30)
男は行く(2004.12.30)
(全11曲)

『野音 秋』日比谷野外音楽堂 ライブヒストリー下巻 エレファントカシマシ野音chronicle2
＜収録曲＞
「序曲」夢のちまた(1996.9.8)
夢を見ようぜ(1996.9.8)
ゲンカクGet Up Baby(1996.9.8)
土手(1996.9.8)
かけだす男(1996.9.8)
珍奇男(1996.9.8)
うれしけりゃとんでゆけよ(1996.9.8)
男餓鬼道空っ風(1996.9.8)
通りを越え行く(1996.9.8)
明日に向かって走れ(1997.9.13)
旅の途中(1999.7.4)
ドビッシャー男(1999.7.4)
四月の風(2003.7.21)
友達がいるのさ(2004.7.3)
(全14曲)