デイヴ・グロールは2月20日にフー・ファイターズの新作制作に取りかかることを明らかにしている。

デイヴは今週イギリスに滞在し自身の初監督映画『Sound City』のプロモーションを行い、サントラ盤『サウンド・シティ-リアル・トゥ・リール』で共演したアーティストらによるスーパー・バンド、サウンド・シティ・プレイヤーズとしてのライヴもロンドンのケンティッシュ・タウン・フォーラムで2月19日に行った。その後20日にブリット賞授賞式に出席したデイヴはこの先は地元に戻ってフー・ファイターズの新作制作に取りかかると明らかにしている。

フー・ファイターズの新作についてはかねてから進んでいることをデイヴは明らかにしてきていて、ここにきて活動再開もほのめかしてきていたデイヴだが、ブリット賞授賞式の司会を務めたジェイムス・コーデンとのトークの合間にデイヴは「俺は明日からロスアンジェルスに戻って、フー・ファイターズのレコードに取りかかることになるよ」と明言した。

ただ、リリース時期などについてデイヴはただ「いずれ」としか触れなかった。

また、デイヴは今年に入ってからMTVにもフー・ファイターズの次回作について次のように語っていた。

「計画があってさ、俺たちには次にはなにをするのかばっちりわかってるんだよ。次のアルバムの曲も書き上がってるし、今やってることを全部片付けたらすぐにでも取りかかるつもりなんだ」

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