デイヴ・グロール、ファンとの質疑応答でグランジは死んだことなどないと語る

デイヴ・グロール、ファンとの質疑応答でグランジは死んだことなどないと語る

デイヴ・グロールはソーシャル・ニュース・サイトのレディットでファンとの質疑応答に答え、グランジは死に絶えたことはないと語っている。

コナンドラムスティーヴというユーザーの「グランジっていつか復活する?」という問いにデイヴは次のように答えている。

「それはラウドなギターとラウドなドラムと絶叫ヴォーカルのことを言ってるのかな? それなら一度も廃れたことないんだよ、おバカさん」

今回のファンとの質疑応答はデイヴが製作した初監督映画『Sound City』のプロモーションとして行われているが、映画は『Sound City』のオフィシャル・サイトで有料ストリーミングをすでに開始している。

また、3月13日にリリースされる映画のサントラ『サウンド・シティ-リアル・トゥ・リール』にはポール・マッカートニーとデイヴ・グロールのコラボレーションによる"Cut Me Some Slack"も収録され、さらにニルヴァーナやフー・ファイターズの元メンバーら、フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックス、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルのジョン・フォガティ、リック・スプリングスティーン、フィアーのリー・ヴィング、チープ・トリックのリック・ニールセン、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルク、アラン・ヨハネス、クリス・ゴスなどがアルバムに参加している。

デイヴはアルバム参加者によるバンド、サウンド・シティ・プレイヤーズを結成し、映画のプレミア上映が行われたサンダンス映画祭でライヴ・パフォーマンスを行ったが、ハリウッドのパラディアムでも先頃ライヴを行い、38曲、3時間半にわたるパフォーマンスを披露したという。

サウンド・シティ・プレイヤーズは3月13日にもニューヨークでライヴを予定している。

映画のオフィシャル・サイトはこちらから→
http://buy.soundcitymovie.com/

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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