レディー・ガガはデヴィッド・ボウイが緊急リリースしたシングル"ホエア・アー・ウィー・ナウ?"について「恍惚の瞬間」と絶賛している。

自身のツイッターでレディー・ガガは新曲を聴いた印象を次のように綴っている。「ベッドに横になりながらボウイの新しい曲を聴いてハイになる。もう二度とあるとは思わなかった恍惚の瞬間。ボウイの新曲を初めて聴いたところ。

なお、この新曲"ホエア・アー・ウィー・ナウ?"はリリースから1日にしてすでにイギリスのアイチューンズ・チャートでは1位となっている。また、レディー・ガガはかねてからデヴィッド・ボウイのファンであることを表明していて、自身のルックスもボウイに影響を受けたものだと次のようにMTVに語ってきている。

「昔住んでたアパートで何時間もかけて何度も何度もボウイのメイクをしたものだったわ」

その一方で、ボウイのプロデューサーとして知られるトニー・ヴィスコンティは新作がボウイの典型的な名曲と革新的で新しい方向の両方が混在するものだとBBCに語っていて、さらにボウイの健康状態については「2003年、04年と健康が脅かされたのはみんなも承知の事実だけど、今はすごく健康だってぼくも太鼓判を押せる」と語っている。

「ぼくは、デヴィッドは歌手の中でもとりわけ声量が大きいと思ってきたんだ。デヴィッドが歌い出すと、ちょっと後ろずさりせざるをえなくなる感じになって、ぼくは隣の部屋に引っ込んでマイクの前にデヴィッドをひとりっきりにしたものだけど、あの力はまだ今もデヴィッドの胸と声に残ってるよ」

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