ジュリアン・レノン、U2のボノの視力が悪化していると語る

ジュリアン・レノン、U2のボノの視力が悪化していると語る

ジュリアン・レノンはU2のボノの視力が悪化していると語っている。

ボノは自身のトレードマークとなっているサングラスをいつも着用しているのは日光や光に目が弱いからだと過去にも明かしたことがあるが、ここにきて友人で、ジョン・レノンの子供でもあるジュリアンがボノの視力はさらに悪化していると明らかにしている。

『ジ・アイリッシュ・デイリー・スター』紙にジュリアンは次のように語っている。

「ボノは目の疾患を患ってるんだよ。正確な事情はわからないんだけど、日光にさらされるとよくないみたいで、どんどん悪くなってるみたいなんだね」

そのためにサングラスを着用しているのをボノはかつて「虚栄心もあるし、プライヴァシーを守りたいということもあるし、目も守りたいのと、どれも理由になってるんだよ」と説明しているが、ジュリアンはボノのサングラスについては次のように語っている。

「もうボノのイメージの一部にもなってるからね、ある意味でそれでラッキーだったっていうところもあるよね。もちろん、本気でそういうことにはならないんだけど。ひょっとしたら、今じゃもうボノの仕草や身体の一部のようなもので、サングラスなしにはもうボノとは言えないくらいかもしれないね」

ボノは、レナード・コーエンの"ハレルヤ"を世界で最も完璧な曲だと発言したことが伝えられているが、この発言は音楽評論家のアラン・ライトが"ハレルヤ"について考察した著作、『The Holy or the Broken: Leonard Cohen, Jeff Buckley, and the Unlikely Ascent of 'Hallelujah'』で引用されたものだ。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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