メタリカのジェイムス・ヘットフィールドとロバート・トゥルージロがゲームソフトにキャラクターとして登場

メタリカのジェイムス・ヘットフィールドとロバート・トゥルージロがゲームソフトにキャラクターとして登場

メタリカのジェイムス・ヘットフィールドとロバート・トゥルージロはスケートボードを題材にしたアクション・ゲーム『トニー・ホーク プロスケーター』シリーズの最新ヴァージョンにキャラクターとして登場するという。

ソフトはXボックス360とプレイステーション3向けのダウンロード・パックとして12月4日にリリースされる『Tony Hawk's Pro Skater 3 HD Revert Pack』に含まれるそうで、このパックをダウンロードすると、ゲームのプレイヤーはジェイムスやロバートのキャラをゲームで選択できるだけでなく、ゲーム中に"オール・ナイトメア・ロング"もかけられるようになるという。

ジェイムスはスケートボードが大好きなことでも知られていて、これまで何度も腕を骨折したこともあり、バンドのマネジメントのQプライムはジェイムスとの契約に、ツアー中はスケートボードをやらないという禁止条項まで設けたほどだとか。

なお、『トニー・ホーク プロスケーター』シリーズではこれまでもザ・ビースティ・ボーイズのMCAやブリンク182のトラヴィス・ベイカー、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、アイアン・メイデンのマスコット・キャラクターのエディなどが特別出演キャラクターとして登場してきている。

その一方で、バンドのカーク・ハメットは先頃、バンドとして新作制作に近いうちに取りかかることを次のように明らかにしている。

「現在はね、先月カナダで撮影した3D映画にかかりっきりになってるんだ。だから、今はそればっかりになっちゃってるよね。プライオリティーは今はそれで、それを片付けると。でも、それが終わったら、また腰を落ち着けてみんなでリフを吟味し始めることになるから。そういうこともすべて近いうちに始めることになるよ」

また、プロデューサーにリック・ルービンはまた起用されそうかという問いには「リック・ルービンについては今のところ、俺にはまったくわからないけど、ただ毎回候補に挙がる名前ではあるからね」と答えている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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