ノエル・ギャラガー、リアムについて「ブレザーを羽織ったうるさいおもちゃ」と語る

ノエル・ギャラガー、リアムについて「ブレザーを羽織ったうるさいおもちゃ」と語る

ノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーについて「ブレザーを羽織ったうるさいおもちゃ」と形容している。

ノエルは11月13日にロンドンのO2シェパーズブッシュ・エンパイアでのライヴを終え、ツアーそのものを終えたが、翌日BBCに出演したノエルは司会のショーン・キーヴァニーにリアムとの関係を次のように説明した。

「俺は45で、あいつは40なんだから。俺の息子ふたりとはわけが違うよ。『ダース・ヴェイダーの仮面を独り占めするのはやめなさい!』って親に叱られるような関係じゃないんだからさ。俺はそういうたちじゃないし。リアムはリアムでやりたいことやって、俺は俺でやってるだけなんだよ。クリスマスにはお互いにメールし合うし、オリンピックの後にもパーティで会ったりしたよ。毎度のことで、俺への当てこすりを口にして、そのままいなくなったけどね。それも今に始まったことじゃないし」

さらにノエルはこう続けた。「あいつはブレザーを羽織った、うるさいおもちゃみたいな存在なんだよ」

なお、ノエルは先月、リアムがビーディ・アイの役に立っていないと次のように語っている。

「ビーディ・アイについて言えるのはね……やっぱり歌手がちゃんとバンドの働きに応えてないってことだよね。たとえば、いずれ自分たちはオアシスよりもデカくなるとわざわざ宣言してみたりとか、そういうところでね。俺としては『やれやれ』って感じだったよ。でも、ビーディ・アイはいわれのない批判も相当受けてると思うよ。まだファーストしか出してないんだからさ。次回は傑作アルバムを作るだけのものを持ってると思うよ。っていうか、それが必要だね。そういう作品がファッキン必要だってことは明らかだよね」

ビーディ・アイは先頃、新作制作に入ったことを発表している。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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