リアム・ギャラガー率いるビーディ・アイ、驚きのプロデューサーを迎えてセカンド・アルバムのレコーディングを開始

リアム・ギャラガー率いるビーディ・アイ、驚きのプロデューサーを迎えてセカンド・アルバムのレコーディングを開始

ビーディ・アイはセカンド・アルバム制作のためスタジオ入りしたことを明らかにしている。

バンドはオフィシャル・サイトでTV・オン・ザ・レディオのデイヴ・シーテックをプロデューサーに迎えて新作制作に入ったことを11月12日に明らかにしている。

「ビーディ・アイは昨年のデビュー・アルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』に続く新作制作のためスタジオに入りました。リアム、ゲム、アンディとクリスは今日からプロデューサーのデイヴ・シーテックとセッションを開始しました。リリース時期やタイトルは未定ですが、新作は来年に出す予定です」

デイヴ・シーテックはプロデューサーとしてはザ・ヤー・ヤー・ヤーズ、ザ・フォールズやスカーレット・ヨハンセンらを手がけたことで有名で、さらにはベックやナイン・インチ・ネイルズのリミックスを手がけたことでも知られている。また、ジェーンズ・アディクションの最新作『ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト』ではベースとギターで参加していた。

その一方でビーディ・アイのアンディ・ベルは9月にオアシスの再結成はいずれ実現するはずだと音楽サイトのDrowned In Soundに次のように語っている。

「ぜひ実現するところを見てみたいよ。人生はあっという間に終わるくらいだから、それだって実現しない方がおかしいよ。では、現実的に実現しそうに思えるかって? 今現時点ではそう思えないね。これはすべて兄弟ふたりにかかってることだから。いつか必ず実現するはずだろうけど、でも、ふたりがそれを実現できない時にはそれを強いるべきじゃないんだ」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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